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霧原流F1ガイド(14) [F1]

カーナンバーに習って13は欠番ということで(笑)。
今日と月末にもう一度やりまして、チーム紹介はおしまいです。
今回は、トロ・ロッソとケータハムです。

スクーデリア・トロ・ロッソ
チーム代表 フランツ・トスト TD ジョルジオ・アスカネッリ
来期のマシン STR7 来年の搭載エンジン フェラーリエンジン
来期ドライバー 16.ダニエル・リチャルド 17.ジャン・エリック・ベルニュ

まぁ、今年走っているのでリチャルドが16だと思います。たぶん。

トロ・ロッソとはチーム本拠地を置くイタリア語で”赤牛”の意で
要するに、レッドブルのセカンドチームです。
主に、レッドブルが育成したドライバーのテストを行うチームということで
人事関連など、上から押さえつけられることが多く
チーム代表は、胃の痛い日々じゃないかと心配な気もします。
F1関係で一番老害じゃねーかというやつが、レッドブルのドライバー人事握ってますからね。
そんな関係か、来期はドライバーラインナップを一新。
ものさしもないですから、ドライバー評価が可能なマシンが出来上がることを祈りたいところ。

ベッテルがまだトロ・ロッソにいた2008年には
本家レッドブルよりも早く初優勝を達成し、解説の右京さんも泣いていたなんてこともありました。
そんな、チーム発足数年で大当たりを引き当ててしまったため
ドライバーラインナップやら何やらが、つまらないといわれるチームではありますが
最近は、シャーシが独自開発になったこともあって少しは個性が出てきた模様。
まぁそれも、本家から依頼されてるのかもしれませんけど。
戦略などは普通。
あまりへんなことをして、ドライバー評価を難しくするわけにはいかない事情もありそうですが。


ケータハム・F1チーム
チーム代表 トニー・フェルナンデス TD マイク・ガスコイン
来期のマシン CT01 来期の搭載エンジン ルノーエンジン
来期ドライバー 20.ヘイキ・コバライネン 21.ヤルノ・トゥルーリ

チーム名変わったので、シャーシ名変わるかもしれない。
 追記:変わりましたので、変更しました。

1994年まで活動していた、チーム・ロータスとの関係やロータス名称問題など
いろいろありましたが、代表が別のスポーツカーメーカーを買収し
2012年より、そちらの名義に変更することを発表したため
ロータスは、旧ルノー系で今年JPSロータスカラーで参戦していた方のみということに。
わかりやすさなどの問題もありますし、これでよかったですかね。

とりあえず、2010年から参戦した新興3チームでは
やる気、お金、実力ともトップで最も安定したチームです。
今年は、ウィリアムズが凄まじく低迷した関係もありますが
KERSさえ積んでいれば、その尻尾を捕らえられたのではないかといわれているようです。
来期からはエンジン・ギアボックスを、それぞれルノー・レッドブルから提供を受けるため
より強力に、念願の初ポイントも見えてきたといえるでしょう。
まだまだではあるとも思いますが、HRTとマルシャがあの体たらくを続けるのであれば
中堅と呼ばれる日も遠くはないかもしれません。


では、次回は月末。残ったHRTとマルシャとなります。
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