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F1_2012 Rd.3 中国GP 最終日。 [・F1_2012シーズン]

まぁ、確かに日本人がFLを獲るのは、89年の中嶋悟以来なんですけど
今回は終盤にみんな、タイヤ替えれない状況に陥ってしまったこともありますし
給油禁止のレギュレーション下では、終盤にタイヤ替えれば
よほど、周回遅れに引っかかりでもしない限りは獲れるものですからねえ。
昔ほどの価値はないというのが正直なところでしょう。
そりゃね、勝てるかも!? なんてのが、夢見すぎなのかもしれませんが
それでも、期待せずにはいられない状況でしたから
なんというか、スタートさえうまくいっていればと思います。
悪くても5~6位ぐらいは争えたんじゃないかなと。

さて、ロズベルグ勝っちゃったよ……。
おめでとう、おめでとうなんだけど、ジンクス好きとしてはちょっと残念でもあったり。
しかし、レースペースは悪いが共通認識のメルセデスだったはずですが
今回悪くないどころか、良かったですよね。タイヤの持ちも普通でしたし。
ちょっと、どうなってるのかわからないなあ。
コンスタントに、この状態を維持できるのなら、上位にも脅威ですよね。
もっとも、シューマッハは不運というか、ワンツーだってあり得たでしょうに。
ピットミスでリタイアですからね……、やりきれんかろうなあ。
マクラーレンが2~3位フィニッシュで、ハミルトンがランキングトップに
3回連続3位ですか……。まぁいいんでしょうけど、なんだかなあ。
バトンは、ピットミス7秒ぐらいあってあれですから、流石の安定感と言ったところ。
今年は、バトンチャンピオンかもねー。
アロンソも流石でしたが、マッサはまたいいところなし。
マシンの実力的には、マッサの位置でも妥当なのかもしれませんが
それで、許してくれるほどティフォシは寛大じゃないよね、たぶん。
ましてもう、けがから復帰三年目なわけでして。
今回は、全体的にタイヤ戦略が明暗を分けましたね。
2ストップが正解というか、正解にさせられたというかんじですけども。
ライコネンなんかは、早め早めが裏目に出た感じ。
今年はこういう展開が多くなるかもしれませんな。

去年は確かに、DRSは長すぎた感はあります。ですが、今年は短すぎましたな。
当然の話ですが、アクセル踏めば際限なくどこまでもスピードが上がるわけではありません。
ギアの設定によって、最高速は大体決まってきます。
つまり、前車との速度差を大きくするためには、加速が速い方が有効で
DRSも当然それに寄与するわけですが
今回のように、ロングストレートの真ん中ぐらいからとなると
加速はほぼ終わっていて、そこからはDRS使っても、あげる余地があまりないと。
ですから、あまりロングストレートに設置するのも考え物かもしれません。
もっとも、上海の場合はホームストレートはターン1の形状が
オーバーテイクに向かないので、ターン4から6までとかでしょうかねえ。
あまりいいところがないのは事実なんで、困りものです。


結局やることになった、第4戦バーレーンGP。
なにごともなければいいのですが、やめといたほうがいいと思うなあ。
一応、サキールことバーレーン・インターナショナル・サーキットにて
4/20開幕、4/22決勝です。
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