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世にも奇妙な物語 2012春の特別編感想。 [ドラマ・映画]

ホント、先々週にやって欲しかったですよ……。
他にも見たい奴があるときを、狙い撃ちしてるかのような放送予定に泣けてくる。
そりゃまぁ、わがままなのは分かってるんですけどね。
さて、個別に見ていきましょうか。
今回の全体としてのキーワードは、「え? そこで終わり?」です。

『スウィート・メモリー』
「え? そこで終わり?」筆頭。
ストーカーされてるんです→してるのはあなたです。
という流れは、刑事が出てきた時点で察しはつきますし
妄想の世界に生きていると言われれば、綺麗じゃないのもわかります。
やっぱり、もう一回返さないとダメだと思いますがねえ。
『7歳になったら』
鈴木福はあれですね、自然な演技を覚えないと伸びませんな。
というか、実年齢より上を演じるのに慣れてないのかもしれんけど。
話自体は、まぁ普通の世にも奇妙な物語といったかんじ。
まぁ、勝ち目がなさすぎる気はしますけどね。
しかし、ともさかりえとかちょーひさびさにみたなあ。
『家族(仮)』
「え? そこで終わり?」その2。
あそこはそれでも、絆で乗り越えてみせる!! とか何とか言っておいて
10年後に、ものの見事に台本通りになるとかの方が、「らしい」と思うけどなあ。
今回は、これがギャグだったんだよね?
『試着室』
今回、これが一番好きかもしれない。
ただ、これも最後さらにもう一回返して、叩き落としても良かったかもしれない。
そういう意味では、これも「え? そこで終わり?」その3かもしれない。
ハッピーエンドもたまにはいいものですね。
『過去からの日記』をまた見たいな。何回でも言うけど!!
とはいえ、今回のタモさんパートが逆鱗とか言ってたのには合わないと思う。
『ワタ毛男』
これはどっちかというと「そこで」ではなく、「それで」かなあ。
末路のようにモノを見て、放心状態になるところまでは分かるんですが
その後なんで、ワタ毛男が出てくるのかわからない。
同化した元都市伝説協会の人が会いに来たとかそういうこと?
そこまでの関係性はあったかなあと思いますがねえ。
ワタ毛男をやってたわけではないから、同化しに来たわけではないはずよねえ。


今回はというか、今回も奇妙要素が足りない気がする。
まぁ、名作と言われる『夜汽車の男』とかも
別に奇妙要素なんて0じゃんと言われればそうなんだけど。
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