水9 警視庁捜査一課9係 Season7 第一話感想。

今年から『新』がとれてしまったので、通算シーズン表記にさせていただきます。
単発じゃないシリーズものはカテゴリー分けた方がいいですかねえ。

さーて、青柳主任が評判悪かった昨シーズンですが
今回も引き継ぎということで、ちょっと心配していたのですが、なんか成長してる!?
尤も、隠していたのは事実だし、それで人が死んでしまったからかもですが
謝るべきところはきちんと謝ってましたしね。
むしろ、村瀬元主任の方が焦りに拍車がかかってるというかなんというか。
何と言っても、女二人にドン引きされてましたしねえ……。
なんにせよ、今回は新がとれたせいか、2時間で余裕があったせいか
はたまたS7初回だからか、プライベート多めでしたから懐かしくはありましたな。
なんかその分、いまいち薄かった気がしないでもないですけどね。
まぁ、一年ぶりに9係の掛け合いは堪能できたからダメではないけどさー。

事件の方は、虐待受けてた子供の話はスルーというか
あんまり掘り下げなかったですね。まぁ、今季の伏線なのかもしれませんけど。
とにかく、なんか肩透かし感は強かったかもしれませんなー。
西岡徳馬はまさかのあっさり退場、凶器も結構あっさり判明するし
殺されてるかと思った次男は生きてるしで、お……おお?　って感じ。
それが犯人の小説のラストがつまんねえっていうことの伏線なら
ある意味感心しますが……、そこまでは考え過ぎかなあ?
それから、昨シーズンで開始十分ぐらいにちょろっと出た人が犯人パターンをやりすぎたせいか
今回やたら犯人が分かりやすかった気がする。
まぁ、2時間になれてなかったのは仕方ないのかなー。
頑張って密度を濃く、それでプライベート分の尺をひねり出してほしいなー。

来週は、なんか陶芸の話ですが
東京でこの手の話って、どこを想定してるんでしょうねえ。
地方住まいじゃ西の方ってどうなってるのか全く分かんないです。


倫子ちゃん、リコリス菓子は作ってきたのかと思ったら、買ってた……。

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