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水9 警視庁捜査一課9係 Season7 第七話感想。 [・警視庁捜査一課9係]

この手の事件で、あの子がそのまま犯人って結構斬新かもしれんね?
人を殺してしまったとはいえ、彼女が救った命もまぁあるわけですし
こういうパターンだと、トドメさしに来るやつがいるのが定番ですもんね。
まぁ、それはさておき、今回の脚本は太田氏だったわけですが
9係慣れてねえなーと、うわ流石太田氏とを同時に感じる脚本だったかなと思います。
慣れてねえなあと感じたのは、現と元の主任たちの関係性がS6ver.だったところ。
今年はほとんど情報隠しもやんないし、元主任もヒラに慣れてきてますしね。
でも、早瀬川さんに「ごめんなさいー」って二人で走ってくシーンとか
「よく聞いておけよ、浅輪!!」とかは、すごく面白かったと思います。
ああ、でも前回散々食あたりとか書きましたけど
もーちょっと、青柳さん熱くても良かったかもね?
逆に、流石だなーと思ったのは、手の写真を持ってきた早瀬川さんが、係長の手を握ったシーン。
「え、そんなに露骨に行っちゃう?」のと、「まさかそこの関係を進めるの?」と思ったら
いやー、見事にラストの伏線でしたねえ。
まぁ、手の写真持ってきて手を握ってるわけですから
気づけただろって言われると、そうなんですけどねー。いやはや、うまく決まったと思います。

で、事件の方なんですけど
三沢の目的は基本的にカネなわけですが、それにしては
大掛かり過ぎるというか、回りくどすぎるというかな面はあると思います。
合成麻薬のスリーパーを単純にさばくだけでも、目的は達成できるはずですし
クスリの売買は、テリトリーの問題とかもありそうなので危ないというなら
あそこまで大量のスリーパーを用意する必要があるのかどうか?
例え、戸籍入手の手段として使う方が、最終的な儲けが増えるとしても
時間だけかかりすぎて、今回のような事件に発展するリスクばかり上がる気がしますけどねえ。
ま、あまりつっこんでも野暮ですか。そこが重要なところではないですし。

さて次回は、芸能関係のお話ですが
なんとまさかの、雛形がお笑い芸人役ですか……。
うーん、ホント雛形と井上和香は場末感が漂いますなあ。


まぁ、放送回避は妥当だったかな?
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