SSブログ

水9 相棒 Season11 第一話感想。 [・相棒]

いよいよ始まったわけですが、新相棒・甲斐亨ですが
亀山君と神戸君、それぞれの熱さや洞察力と言った要素を持っているようです。
冒頭のシーンで思いっきり、また何かを背負ってる系かよ!? と思いましたが
神戸のように目を瞑ることができず、きちんと片づけてから始めようとする姿勢が
右京さん自ら指名して、自分を止めることのできる存在として育ててみたいと思わせたのかな?
そう考えると、……これは甲斐くん卒業で相棒も終わりかもしれんね。
まぁ、もとから「右京が定年になったら終わりかな~?」みたいなことは言ってたので
単純に残りを計算すると、あと五年ですからねえ(S1時の右京さんは45ぐらいの設定)。
相棒が代わるたびに、スタート時から終わりを考えて視聴したくはありませんが
そのかわりに得られる、新たな境地に期待していきましょう。

さて事件の方は、海外が舞台の話は初めてでしたが
……別にいつも通りだったんじゃね? 特別香港満喫したわけでもないし。
それはいいとしても、また右京さんに新たなスーパー能力が!?
いや、超記憶の延長上と言われればそうなんですけどね
射撃練習さぼる人が、銃器の発砲音を記憶してるはちょっとなあ。
尤も、射撃練習でそんなアレコレ使うわけはないですけども。
しかし、そんな危ない銃なら、普段から実弾入れとくのはどうかと思うし
飾るのも、もちっと上の方に飾っとくとか、なんか対策しましょうよ?
まぁ、普段から実弾は抜いていたとしても、暴発による殺害計画自体は防げないでしょうが。
とはいえ、これもまた高いとは言えない確率に賭けたものですよね。
狙い通り総領事が磨いているときに暴発したとしても
死ぬ確率は半分もないと思いますけどねえ……。
こうしてみると、輿水氏は事件部分に関することは、他に協力頼んだ方がいい気がする。

でも、細かい部分とか事件以外のところはやっぱうまいなあと思います。
マブダチだろ→友達いないでしょの流れとか、扉を蹴ったりしないでくださいねのあと
図らずも、神戸君の床を蹴る癖とかさなるあたりはグッときましたねえ。
それに今回は、トリオ・ザ・捜一と米沢の絡みが多かったのがうれしかったなあ。
あの四人の絡みは、いつもすごく面白いんですよねー。
さっきも書いたマブダチの行とか、プラス参事官の激励のとことかね。
そーいや、今回はえらいあっさり花の里に到達しましたね。
まぁ、そこら辺はS8最終話まで、警戒されてた神戸君との違いですかね。
しかし、今回もタコの足が何とも言えない感じでそそり立ってましたねえ?

さて次回は、オークションの話やら組対五課以外のレギュラーと顔合わせやらあるようです。
神戸ソンを超える、破壊力はありますかねえ。
しかし、石坂浩二レギュラーなのか……。もう次は最終回だと思ってたわ?


そーいや、右京さんはなんで香港にいたんだろうか。
nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 4

WOO

ロンドンから東京に帰る時に寄ったのでは?
格好いい系の亀山くん、美しい系の神戸くん、に続いてかわいい系のカイトくん。楽しみです。
by WOO (2012-10-11 06:44) 

霧原誠也

WOO様、コメントありがとうございます。

意外にも、熱血系だったので驚いてますが期待してます。
帰りの便が、香港経由だったとしても
それならそれで、香港で降りる理由が必要では?
by 霧原誠也 (2012-10-11 20:22) 

WOO

それはカイトくんと出会うためでしょう。運命ですね。
by WOO (2012-10-11 21:42) 

霧原誠也

WOO様、コメントありがとうございます。

まぁ、S11最終回にでも語られることを期待しときます。
by 霧原誠也 (2012-10-11 22:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0