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F1_2013 Rd.1 オーストラリアGP 2日目。 [・F1_2013シーズン]

むしろ、3日目とか言わない。
というわけで、昨日は大雨日没サスペンドとなりまして
日本時間AM9:00から、つい今しがたまで予選が行われましたが
レッドブルの2台がフロントローを独占、3番手にハミルトン、4番手マッサという結果に。
次第に路面が乾いていく、微妙なタイミングでの予選でしたが
まぁ、そこまで波乱もなく、順当な感じになったかなと。
ホームのウェバーはフロントロー獲得、リチャルドは14番手と言う結果でしたね。
両者とも悪くない感じではないでしょうか。
天候は、これから決勝の時間に向けて、徐々に回復していく感じのようですが
このあと一度降るようなことになると、晴れるわけではないんで、乾かないでしょうね。
そのあたり、結構重要になってきそうではあります。
降らなかったら、なにごともなくおわりそうだけどー。

さて、昨日なんとかQ1だけでもやったわけですが
いやー、久々にウェット履いての予選でしたが、みんな回る回る。
ルーキーで、回らなかったのはボッタスぐらいでした。
まぁ、ハミルトンやマッサも回ってましたから
誰にとっても難しいコンディションだったのは、間違いないですけどね。
いやー、乱れ飛ぶフロントウィングで、一体何百万飛んでったやら?
それでも終盤には、インターミディエイトでいけるレベルまで改善したものの
すぐにまた降り出したことにより、運悪くやらかしたピックが
107%ルールに引っかかるという事態になってしまいました。
状況が状況ですから、出走許可出るとは思いますが
ケータハム、いきなりコケちゃいましたねえ……。
2台ともマルシャに先を行かれてしまいましたし。
そして、日付変わって迎えたQ2では、終始インターで走行する展開。
終盤、レコードラインが見え始めたところで、苦戦するマクラーレンが
いち早く、スーパーソフトを投入するものの、まだ少々きつかったようで
ペレスはすぐにピットに戻りました。
当然、インター履いて出てくるものと思ったら、再び赤いラインのスーパーソフト。
当然のごとく、タイム出せずにQ2敗退となってしまいました。
バトンは、インターに戻すのがぎりぎり間に合ってQ3に届きましたが
それが精いっぱいだったようで、Q3スーパーソフトで2回アタックしましたが
ポジションを上げることは出来ず、10番手スタートということになりました。
Q3は、どのチームも基本安全策を採用、3人ほどインターでのアタックを回避した以外は
インターでタイムを残した後、スーパーソフトでアタックする展開となりました。
メルセデス2台がいち早く、タイムを残したあと、やってきたベッテルはターン15でミス。
……したんですが、それでもトップタイムを1秒以上更新してしまうというね。速すぎて笑えない。
結局、スーパーソフトに履き替えた後も、1回目のアタックで1.7秒差のトップタイム。
抜かれないと分かった2回目を途中でやめて、悠々ピットに戻ってきました。
まぁ、例え抜かれて2回目のアタックをしなければならない展開になっていたとしても
最後の最後に、一番路面が改善した状態で走れましたから
よほど何かない限り、結局トップでしたでしょうねえ……。流石です。


そんなわけで、決勝はPM3:00から。初戦どういう結果が待っていますやら。
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