F1_2016 Rd.1 オーストラリアGP 2日目。

まぁとりあえず、結果的にはPPハミルトン、以下ロズベルグ、ベッテル、ライコネン
フェルスタッペン、マッサ、サインツ、リカルドとなりました。
ちなみに、最初で最後（?）の初脱落ドライバーはウェーレインでした。

しかしまぁ、そりゃーそうなりますよねえ……。
全員が1回目の計測を終えた時点の下位ドライバーたちは
今までなら、ガンガン走って更新を狙うと言うことも出来ましたけど
新フォーマットでは、その時間が与えられないわけですから
当然、上位のドライバーは今までよりずっと早く安全圏に入ってしまいます。
もちろん、1回目トップだったからって絶対に落ちないという訳じゃないですけどね?
それでも、トップが落ちるにはQ1なら15人以上、Q2なら8人以上が
タイムを更新しなければいけないわけですから
2回目の計測に出て行くマシンがそれ以下であるならば
それはもう、安全圏にいると言うことになってしまいます。
しかも、ノックアウトゾーンにいるドライバーの中には
時間的に、2回目の計測を終わらせられない位置が存在しており
それが今回でも下3人、スパとかになると下5人ぐらい無理な可能性もあります。
つまり、ノックアウトゾーンにいて2回目が可能なドライバー数分の
ノックアウトゾーンにいないドライバー+2~3人が、2回目に出て行く精々な人数となります。
無駄にタイヤを使うのも、よろしくないですからね。所詮予選でPPポイントとかもないですし。
今回なら、9番手より上は安全圏と言ってよかったんじゃないかなと思います。
……まぁもちろん、タイム差にもよりますけども。


中継ならまぁまだしも、現地で2分残してみんな降りたんじゃキレたくなりますわなあ。

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