水9 特捜9 Season3 第九話感想。

まぁ海外移住済みで元官僚の父親とか出てきてますから
釈放させてしまうと、海外逃亡一直線ってのは分かりますよ?
分かりますけど、あの状態で送検したところで
意味があるかというと、それもないんで、仕方ないですよね。
日数増えたところで、たぶん、耐えきるでしょうし。
渋々やることになった裏取りの数々も
主導が検察に移ったら、今度は断ることもできない立場で
結局は、やる羽目になるでしょうしねえ……。
仮に、とりあえず送検の手を使うとしても、その辺をつぶした上で、送検後は
その先の捜査が出来るように、48時間の中でやるべきではあったと思いますねえ。
まぁ3組それぞれが、一人ずつキレてきて、不信感募ってるのは分かりますけど
必要以上にカリカリさせられている、そんな作りではあったかなと。

とまぁ、犯人がある程度、自分自身をコントロールして
冷静に対処できる人間だという前提の話をしておいてなんですが
実際はそうでもなかったので、なんか尻すぼみだったのはありますよねえ?
「ちょっと力入れすぎて死んじゃった~☆」は、所謂一つの
（すっとぼけ）ってヤツだとは思いますけど
それで、殺せてませんでしたは、これ以上ない最高のうっかり。
そんなやつが取り調べの間、うっかりしないというのは、信じ難いです。
父親の方も、釈放されたその足で出国しないわ
そもそも、1回目の時点で連れ出さないわで、よくわからないですよね。

というわけで、次回最終回。


襲われた後、青柳さんには「刑務所の中の方が安全じゃん」的に煽って欲しかった。

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水9 特捜9 Season3 最終話感想。

なんか、去年と同じことに引っかかる最終回だったように思います。
浅輪にしろ、新藤にしろ、彼らが冤罪を作ったわけじゃないとはいえ
それでも、同じ警察の人間である以上は、2人の説得の言葉は
警察に都合のいい理屈にしか聞こえないですよね。
しかも、去年はそもそも誤認逮捕した警察も悪いは悪いわけですが
なんか、「態々冤罪作りにいくの?」って言うような
意味の分からないことに全力な人たちがいたので
そちらにベクトルを向けることは出来ましたけど
今回は、そういうわけにもいかないですからね。今はモロ身内ですし。

しかし、現在の事件の犯人たる兄貴は
もとの予定では、過去の事件も犯人だったりでもしたんでしょうかね?
まぁ現在において、真犯人を殺しているからというのもありますが
弟が疑われた原因の一つの例のやり取りを見ていたら
婚約者のところに押しかけて、一つ間違ったら殺してそうな
そんな雰囲気がありましたしねえ……。
拘置所での面会シーンも、大袈裟で真犯人感ありましたし。

さて、中断をはさみつつも最終回を迎えましたが
もちろん、3密対策的な意味でのシーンの小変更なんかは
多々あったんだと思いますけど、話の大筋の部分で
来年に回すとかになったこともあるんでしょうかね?
盛大に、出てこなくなった人がいるので……。


一週置いて、7人に突入です。

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水9 特捜9 Season4 第一話感想。

釈放された後でニヤリとするような、あからさまなシーンもありませんでしたから
アレ以上は特に何もないのかなって気もしなくはないです。

ですが、山田奈緒子……、もとい林田の部屋は
林田の死亡から遺体発見までの間隔が空きすぎている関係上
とても密室とは言えない（合鍵作る時間は十分過ぎるほどある）ですし
林田の死亡推定日にも触れられていないために
林田が殺されたのが女子大生よりも先、という可能性まで考えると
逮捕まで9日間ある八木にも、偽装は十分可能でしょうから
それこそ、“真実に辿り着くまで捜査しなければいけない”状態です。八木の線も捨てずに。
なので、続きはあると思いたいです。
ただ、窃盗の前科の内容を考えると、あっても、八木でも林田でもない、かもなあ。

しかし、あまりいい言い方ではないと思いますが
「間違いなく罪を犯した人間であるという確証が重要で、誰かは関係ない」と
なんで浅輪は言わなかったんでしょうね?
これを言ってしまうと、やっぱり八木が犯人だった場合
手続き上仕方ないとはいえ、それを解き放った事実は
浅輪にダメージが大きすぎるからでしょうか。
まぁその割には、村瀬には限界まで反動ダメージ積んでますが……。

さて次回は、SNS警察。


山田の部屋、大家さんが山ほど鍵を取り付けたあの時の状態なら密室かもしれませんが。

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水9 特捜9 Season4 第二話感想。

もちろん、その行いは良いことなんですよ?
良いことですが、良いことだからと言って
無鉄砲に突っ込んでよい、ということにはならないですよねって話ですよ。
あまりこうは言いたくないけど、この手の話ってそう言うしかないんですよね。
無鉄砲に突っ込んだ結果のことで、悲しむ人間が生まれることを
見て見ぬふりしていると言えなくもないわけですし。
……まぁ可能性の話で、今現実に起きていることを
見て見ぬふりは出来ないっていうのは、称賛されるべきなんでしょうけども。
ただアレですね、昔の科捜研で、無鉄砲に突っ込んだ結果
自分ではなく恋人が殺された話がありましたが、それよりは
自分が突っ込んで、自分が死んだだけで済んだだけよかったのでしょうが。

今回はパワハラ疑惑と言っても、女が女に対して、だったので
小宮山さんが瞬間湯沸かし器になるパターンとは違うんですけど
もし合致するパターンだとしても、このくらいで行ってくれるといいんですけどね。

さて次回は、村瀬のポケットに眠る品。


その時も書きましたけど、これ見よがしに大声で通報するのがいいと思いますよ……。

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水9 特捜9 Season4 第三話感想。

この間の科捜研の振り返り回と同じやつでしたね。
そう昔というわけでもない話を2つ取り上げて振り返っていたあちらと比べると
総集編としては、だいぶ“らしい”総集編だったと思います。
村瀬だったので、モノローグなのに
心にもないこと言ってるんじゃないの感は面白かったですし。
……まぁ科捜研の方は、2つに絞って突っ込んだ話をする以上
出来が残念な話をチョイスしてきたら、「総集編だけど楽しめた」とか
そんな感想が出てくるわけないんですけども。

そんなわけで、次回刺された村瀬の敵討ち。
予告で刺されたって台詞が聞こえてきたので、追加で!?　と思ったら
「人が刺された」でしたね、関係ない人が。


猪狩さんや神田川総監も、「見守ってくれる人は他にもいた」的な挙げ方はしてあげて?

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水9 特捜9 Season4 第四話感想。

息子が偽名を見抜く、見抜かれた逃亡犯も自殺（未遂）の後出てこないなど
「尺が足りないんだな」ってなシーンが散見されまして
過去の事件でも年金不正受給でも半グレでも、どれでもいいですけど
どれか一つ、せめて二つまで絞った方がって感想になっちゃいますね。
……少なくとも、半グレは要らなかったと思います。
別にただ単に村瀬とすれ違った後、なんとなく振り返って
元来た道の方を見たら、村瀬が倒れてたで事足りますし
その目撃者にたどり着くのに必要だったわけでもないですからね。
まぁそうは言っても、“警察官が刺された”という状況で
現場周辺のそういう輩を当たるのは、必要なことではあると思いますけどね。
でもそれも、当たっては見たもののどうも関係なさそうだから
現場に行って見落としがないか、鑑識の作業を手伝い
そして、ビニール袋発見の流れでも問題なかったと思いますしねえ……。
……小宮山さんの仕事がなくなる?　小宮山さんには村瀬の相棒として
村瀬を逆恨みしてるような人間がいないかを思い出すって仕事がありますから。
それも、“警察官が刺された”状況ではしないといけないと思いますし?

しかし、逃亡犯の行動がとても納得しづらかったです。
なにがかって、村瀬を刺した行動と自殺（未遂）が矛盾するから。
そもそも、村瀬と逃亡犯が出会ったのは偶然なわけですから
そのたまたま遭遇した状況で、村瀬を刺すことが出来たということは
刑事に気付かれるなどした場合に、事態を打開するための切り札として
常にナイフを持っていたということだと思われます。
自殺用というなら、村瀬を刺すのではなくて、そこで自殺してないとおかしいですし?
つまり、息子の自殺現場で浅輪と対峙したあの局面でも
プライオリティーは自殺より、局面打開して逃亡だと思うんですよね。
そりゃま村瀬を刺した後、追加の刑事たる浅輪と新藤が現れたってのはありますが
それは、そこが変わるような事態ではないと思いますよ……。

偽名を見抜いたのは、アレはもうどう考えてもダメです。
村瀬は手柄を立てるために、見当たり専門並のことをしていたから
25年経った逃亡犯を見抜けたと散々言った後では絶対ダメです。
いくら、息子が見抜いたのはヘルパーとしてやってきた逃亡犯が
ただ単に偽名ということだけだとしても。

しかし、前回を徳永氏と金丸氏という構成で書いておいて
今回が岡崎氏だったのは、なんでだったんでしょうか?
科捜研の方は、両方ともにメインの戸田山氏が書いていないので
それならまだわかるのですけど、片方はメインが書いておいてってのは……。

さて次回は、病室の村瀬。


イタリア料理店のおばちゃんでミスリードのため?

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水9 特捜9 Season4 第五話感想。

いくら、いつ何時殺されたとしても文句を言えないだけのアレコレを
しでかしてきた人間だといっても、実際に殺すとなると
それはそれで、もちろん許されない行為ではあるわけです。

今回の被害者は、被害者の行為だけを見れば
殺されても仕方ないと、十分に思えるだけのことはしています。
ですが、今回の場合、母親は自らの行動によって息子が撃たれるという事態を
能動的に回避することが出来ましたが、していません。
それを考えると、正直迷ってしまいました。
あのとき被害者は、時期や場所と言った猟をする上でのルールは
守っていた（警察は追及してないし、オフシーズンはヒマみたいな台詞もある）ので
そもそも、そんな時期にそんな場所に近づかなければよかったし
行ったのであれば、絶対に目を離してはいけなかったのに怠っています。
ここまでの人間に遭遇するのは不運としても、そうでなくても危険はあり
母親に全く責任がないか、というとそうとは言いづらい状況です。
なので、射線の近くにいる子供がどうなっても構わないという未必の故意はあるとしても
一応、子供を殺すことを企図して撃ったわけではない被害者と
被害者に対して、明らかな殺意をもって引き金を引いた子供の母親と
どっちがより許されないのかと。

かつて、勢いで村瀬が小宮山さんに告白してから
9係が12シーズン+特捜9の4シーズンをあわせて16シーズンの時を経て
村瀬と小宮山さんがおあいこになりましたね。
これで踏み出そうと思えば、踏み出せることにはなったのでしょうから
どういう結末が待っているのか、16年後を楽しみに……。
……ないよね?　流石にそれは。

さて次回は、妙子さん久々。


落ち度を夫やその親族に責められまくって、正当化に走った感もありますしねえ。

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水9 特捜9 Season4 第六話感想。

身も蓋もないことを言ってしまうと
結局、従来の形に対して勝負を挑もうという気持ちが出てきてしまう程度なら
最初から最後まで、自分の絵で勝負すべきだったってことでしょうかね。
殺されるなんて、最悪の結末までを呼び込んでしまったことは
人格まで含めた才能だけでない全体を見極められなかったからで
別の能力の問題ではありましたけどね。
まぁでも、彼女の才能だって被害者が見抜いたかって言うと
そうじゃないので、才能の部分も見極められてはいなかったんでしょうが。

一応、浅輪も倫子ちゃんも絵描きには縁のある人生だったろうにというか
倫子ちゃん、パリには何回か行ってますけど
修行時代ってことは、彼と一緒の時じゃないのか?
その場で聞けばよかったんじゃないのかと思わなくもなかったですが……。

さて次回は、数学者。


贋作って言葉の使い方に違和感が……。無名画家の絵の方が良かったと思います。

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水9 特捜9 Season4 第七話感想。

書くことないので、類型化でもしてみると
遺留捜査S4の盗作やらかした小説家が、才能ある子を育てようとした
あの話を、正当性ある内容にしたって感じの話でしたかね。
あちらは、教える資格なんか1ミリもない輩でしたけど
高宮さんは別に、負い目を感じること自体は仕方ないとはいえ
功を焦った若手が聞く耳持たなかっただけで、ちゃんと止めてましたからね。

ただまぁ、あの“最優先”という言葉が
「飛び級させるわけにはいかない」のを捻じ曲げろという意味なら
そりゃ流石に、高宮の側に非がありますけど
そこまでではなく、モグリで授業受けるのを黙認する、学生の卒論は見ない
授業は小学校が終わってからで間に合う時間のみにする、とかぐらいなら
その旨、具体的に要求するべきだったとは思いますね。
学校側ものんでくれた可能性はあると思いますし?　2番目が厳しいか?

しかし、村瀬はまさかアレですか。
最終話で無理して出て、今度こそ殉職パターンですか?
……それはないといいですけどね。

さて次回は、ハリネズミ。


あのキャラは、青柳さんと矢沢がいる特捜9しかできないですね!!

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水9 特捜9 Season4 第八話感想。

今回の話、遺書が握りつぶされていて、仮にそこには
「過重労働と産地偽装にもう耐えられません」みたいなことが書かれていたとしても
人によってはイコール別れ話と解釈するような話をした
その直後に自殺したという事実がある以上は、それが最後の一押しとなって
自殺に走った可能性を排除できるものじゃないですよね。

まして、実際は偽証、それも裁判では「フラれてツライと相談された」と証言したけれど
「本当は、過重労働と産地偽装の罪悪感でツライと相談されていたんです」ではなく
「本当は、そもそも自殺する前に相談なんてされてません」という感じでしたから
余計に、本当の自殺の理由は分からないですしね。
まぁ前述したとおり、そもそも複合的だとは思いますが。
最終的に、何が言いたいかというと、希望がある終わり方ではないということです。
こんな具体的且つピンポイントな理由にするなら、完全に解決する話にしてほしいです。

さて次回は、パルクール。


来週の予告の小宮山さんの台詞が……。

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水9 特捜9 Season4 第九話感想。

冒頭の犯行シーンの所為で、こちらの感情としては
「そりゃ登場人物たちは知らないから、当然だけど……」ってなりました。
はっきり男物のスーツって見分け付きましたからねえ?

もちろん、服ですから、男物だろうと女性が着れないわけじゃないですが
犯行現場に人はいなくても、エリアとしては夜でも人がいるという場所と
浅輪が言っていたことを思えば、犯人は男と思わせるために
あえて着るといったことをすると、逆に目立ってしまう可能性もあり
そこまでは考慮しなくてもいいかなって状況。
「じゃあ逆に、福井翔ならスーツ着ていた方が場に溶け込めるのでは?」と言っても
それなら、今度はあの足跡は矛盾しますから、まぁ除外ですよね。
そして、メタいことを言えば、任意同行かける時間が早すぎて猶更ないと。
せめて、もみ合ってるところは映さない方がよかったんじゃないですかね……。

新藤の野暮用は、村瀬のところですかね?

さて次回は、爆弾バスツアー。
……科捜研を思い出しますね。


小宮山さんの台詞はやっぱり、全体を聞いても不安をあおられますねえ。

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水9 特捜9 Season4 第十話感想。

今回の話は、ぶっちゃけエンディングテーマの後だけ見てればよかったですかね?
村瀬の心が折れつつある中、対比となるはっちゃけた話したってな感じでしょうし。
それ以前に、それがなかったとしても、リアルタイムな事件ですから
もとよりそんなに書くこともなかったですしね。

新藤はツッコまないことにしますが
どうしてもネタにしたかったのは、小銭を借りに行くやつですね。
仮に戻った時みたく、事態が動いてなかったとしても
青柳さんとこに戻ったら、そりゃあもう、すったもんだあるんですから
小銭がいるなら、買物しろ買物!!?

さて次回は、猪狩さん。
格付けチェックお休みしたぐらいですからねえ?
今年ないのかなぐらいに思ってたところもあるんですが。


早瀬川先生はそこで焦る……のか?

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水9 特捜9 Season4 第十一話感想。

「全然知らないチンピラだったら、コイツやってんなって思うでしょ?」のあたりが
今シーズンはずーっとやって方の縦、刺された村瀬で霞んでますけど
初回の事件もまだ解決はしてないわけで、今回はそちらの方の
前哨戦的な感じだったかなあとは思います。
……まぁちょっと、それを言ったのが青柳さんだったという点は
村瀬の方の伏線っぽい気がしないでもないのですけどね。
台詞自体は、初回の事件の方の縦、だと思います。

そんな村瀬は別の方向性を模索。
今は正直、なんでも最終回今度こその方向に見えちゃいますね。

さて次回は、資産家の妻。


予告で動き出すって言ってたのもね。

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水9 特捜9 Season4 第十二話感想。

小宮山さんの、「あなたにかける言葉はないわね」からの
「しっかり罪と向き合って~」は、正直ちょっとどうなんではありましたね。
こういうときは瞬間湯沸かし器でいいですよ、もっと盛大にキレましょう?
「あなたの名前は盛大に報道されるわ、出てから同じことやってみたら!?」とか。
逆に旦那の方は、殺されかけたのが分かってあっさり庇うのやめたのが
あからさますぎる、嘘の理由を持ち出して庇ったことと
マッチしている感じがして、納得感はあったんですけどねー。

最終回は、そういうことかって感じですけど
直接的になにかしてくるようなキャラクターには、あまり思えなかったんですけどね。
「あの事件も犯人はオレでしたーー!!」みたいなことならやりそうでしたけど。
まぁ犯人野放しで、他の一般人が傷ついたとなれば
特捜班解散ぐらいでは済まないレベルになりかねないですが
特捜班の誰かが刺されるなら、自業自得の範囲ということで、なんでしょうか?

というわけで、最終回。


刺してないなら自殺しようとすること自体は問題なくなりますが、浅輪来た時点でしない?

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水9 特捜9 Season4 最終話感想。

今シーズンも犯人に対する言葉には引っかかる最終回だったかなあと思います。
なぜかというと、5人殺して1人未遂の犯人の八木の動機は3種類に分けられ
生い立ち等に起因する理由で殺した（刺した）のは弁護士夫婦と村瀬で
女子大生とそのストーカーについては口封じ（弁護士の妻もこちら寄りの動機かも?）
最後の被害者については、形見を壊されたことにカッとなって、と
1つ目以外の理由で殺した人間が多すぎます。
不幸な生い立ちやらで、カバーできる範疇は超えてますよね……。
まぁ警察官の村瀬って、琴線に触れようが飲み込むべき相手を
態々殺しに行っている点は、冷静な判断のもとに殺すことよりも
琴線に触れることが、一番の動機であるのを感じさせはしますけど、それでも。
もちろんね、犯人の残虐性を強調してしまうと
初回当時見事に騙され、解き放ってしまった特捜班の責任が
とてもとても大きくなるのは分かるんですが
それでも、もっと強めの断罪をすべき犯人だと思います。
それかせめて“括られる”ことは前提にして、その上で「罪に向き合え」と言うか。
まぁ佐野史郎さんが出られなくなってしまったことで
変更せざるを得なかった部分もあるのでしょうから
その点は考慮しないといけないとも思いますけども。

……まぁ引っ張りに引っ張ったことで、浅輪と倫子ちゃんの結婚式を
ちゃんと描写することができなくなってしまいましたから
同じ轍を踏むようなことになってはいけませんし
流石に次ぎまた16年後、なんてなことはなくあっさり結婚となりましたが
来年からはどういう感じになるんでしょうかね?


元々好かれてる部署じゃないとはいえ、特捜班総スカンは拡大しそうな……。

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水9 特捜9 Season5 第一話感想。

「それ、自殺って断定して大丈夫?」と「これ、去年とまるっきり同じでは?」の
二つの意味で、ものすごーく危うさを感じた初回だったですね、管理人的には。

自殺と断定することについては、一応、早瀬川先生の見解としてそうなので
死亡してから発見までに時間が経ちすぎていて
鍵がかかっていることが、自殺の根拠としては成り立たないのに
それを根拠にしてしまった去年よりはマシだとは思いますけど
そうは言っても、結局は“拳銃自殺によくあるやり方で撃っている”という
状況証拠しかない中での断定ですからねえ……。
まぁメタなことを言えば、これをやってしまうと二つ目の危惧の通り
去年と同じ真犯人野放しパターンなので、ないのかなあとも思いますが。

というわけで、怪我がどうにもならなくて内勤に異動の村瀬でしたが
……引き続いての車椅子は、完璧諦めた感強くて
出来れば、杖ぐらいに出来なかったのかなあと思いますね。
まぁこれなら、やっぱり無理して小宮山さん庇って死亡パターンは
なさそうで安心かもなーとかは思わなくもないですけど……。
で、その村瀬の代わりの新人さんは、まぁ最近その手のキャラ増えてるんで
小宮山さんと二人で瞬間湯沸かし器がダブルになるのを
これまた心配してたんですけど、それはなさそう?　なんでしょうかね。
もっとも、だからと言ってすんなり入れそうなキャラでもなさそうですが。

さて次回は、誘拐犯が死んじゃって行方が分からんパターン。


縦の話は、三ツ矢くんが見つけてきた話の流れなんでしょうが……。

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水9 特捜9 Season5 第二話感想。

みんな不幸になればいいというのが、犯人の動機でしたが
その割に、不幸にしたいみんなのうちの一人である
被害者の奥さんに対してだけ計画が杜撰だったのはなんなんでしょうね。

奥さんは被害者の暴露話を持っているため、不倫がバレたくらいなら余裕で
話題逸らし可能で、ほぼノーダメージ（奥さん自身は一般人でもありますし）ですから
身代金3000万を失うことの方が本命かと思いますが、それならそれで
確実に奥さんのもとに戻ってこないようにしなければ、意味がありません。
しかし、受取人は（共犯者が用意したとはいえ）あのテキトーさ。
今回の誘拐対象の場合、夫婦仲が夫婦仲な関係上、警察を介入させなければ
奥さんは「死んでも別にいいし」で払わない可能性が普通にあるので
だからこそ、共犯者を殺す際、誘拐が発覚しないようにする対策を
全くしていなかったのだと思うのですけどね……。
警察が介入すること前提なら、そこから先がテキトーじゃ不味いですよねえ?

さて次回は、東映枠ではよくある1話おいての新人加入。


ジャニーズ内で交代は別にいいんですけど、猪狩さんは……大丈夫?

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水9 特捜9 Season5 第三話感想。

4か月前に科捜研で見た。

具体的には、科捜研S21-7犯人オーディションだったと思います。
違った点は、話の中心が科捜研は浮いてる選考対象だったのに対して
今回は被害者だったことくらいでしょうか?
今回の浮いてる彼は、被害者の肉付け要員でしたので。

まぁそんな近い話をやれば、当然比べてしまうわけですが
どう考えても、科捜研の方がスッと入ってきやすくて
人情噺としては上だったかなと思いました。
前述したように、今回の浮いてる彼は、科捜研の彼とは話の中での役割が違うので
科捜研の彼と比べたら、本人のエピソードに関しては最低限しかなく
ぶっちゃけ、被害者が“跳ねっかえりに惹かれる”以上の話はなかったですからね。
「科捜研の彼の方がイイ話だった」になってしまうのは
仕方ないと言えば仕方ないところだとは思うのですけども。

さて、高尾はまぁまずは検挙率トップの班に抱く理想と
限界まで悪く言えばちゃらんぽらんな特捜班の現実の板挟みに悩んで
最終エピソードに向かう直前の回あたりで爆発するまでは
キャラは完全には出ないのでしょうから、まだまだですけどね。
ホント、小宮山さんと二人で瞬間湯沸かし器だけは……。
そして、冠城くんは死にませんでしたが、新藤は死にそうですね。

さて次回は、疑惑の小説家。


エンディング、村瀬途中出てるんだから最後も入れましょうよ……。

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水9 特捜9 Season5 第四話感想。

たぶんですが、運がいいことの証明のための、ついでで死なさせられたのに
生き残った人間の枷にはしてもらえなかった、あとの二人が不憫でならないですが
まぁそれは置いておくことにしましょう。

しかし、「あなたの作品を持って行くくらい、あなたの作品が好きだった」は
流石にどうなんと思いましたねえ……。名前自分にしてなければともかく。
まぁ死因に関するところの話で押さないだけ、いつぞやのアップルパイの話よりは
マシなのかもしれませんけど、その話で言うところの、欄干に腰掛けさせるみたいな
死に繋がりかねないやけっぱち行為を、彼女がさせたわけじゃないんで
そもそも出来なかっただけかなとも思いますしねえ?
もちろん、弱り切ってる人間相手ですから、多少の無理は通るというか
なんでもいいからってのはあるかもしれませんけど
冷静な第三者である視聴者がいい話だなと思えるかというと、やはり厳しいのではと。

さて次回は、割と出るやん村瀬。


班長と小宮山さんの聞き込み、別に手分けでもよくない?

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水9 特捜9 Season5 第五話感想。

“売人”からノイズを買った人間が、今回出た範囲だと
寺本が売人だった場合、寺本を殺す動機を持った人間がいないので
寺本は売人ではないのでしょうけど、羽振りが良くなっているのは事実なので
それを考えると、寺本は売人を脅迫していた可能性が高いのではないでしょうか。
では、誰が売人なのかと言えば、もう一人の羽振りのよさそうな人ですね。そう隣人です。
つまり、引っ越したのは隣人に対する「逃がさないよ?」という意思表示だと思います。

というわけで、後半戦へ。


小宮山さん、一対一なら普通に制圧できそう。

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水9 特捜9 Season5 第六話感想。

母親人質に始まり、最後はお嬢ちゃん人質かなと思ったんで
あの予想だったんですけど、あそこまでお嬢ちゃんに意味ないとはなあ……。
あと、真犯人というか、真の売人含む勤め先の人に聞き込みする際
引き継ぐ形とは言え、一応、複数だったのに引っ張られましたかね。

あと最後に書いたことに関する点、小宮山さんが大人しくしているのが謎でした。
縛るためにロープもってるときとか、十分制圧できたと思いますが。

さて次回は、国木田班長の知人。


まぁあんな超人設定は読めないしなあ、という気もしますが……。

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水9 特捜9 Season5 第七話感想。

今回の話は、被害者が能力もないのにあまりにもクズ過ぎたので
「来たことで死んだわけだし、まぁいいか」みたいな気持ちも有りはするんですけど
被害者にしろ、リン・トクガワにしろ、缶詰場所に部外者がホイホイ来ている時点で
ネタバレ厳禁のお仕事としては、負けていますよね。
もちろん、映画の完成が遅れて、ギリギリになっているという事情はありますけど
缶詰場所のセッティングだとか、情報統制だとかは別に
映画が完成してからじゃないとできないわけじゃありませんしね。
まぁそれに、モールス信号に気付いたのであれば、送り手に文句言う前に
受け手を押さえることをしないと、ネタバレを防ぐことはできないわけですからね。
前述した通り、あまりにもクズなんで、翻訳チーム側の自業自得とまでは思いませんが。

佐久間君は海外研修ということだそうですが、戻る……のか?
え?　国木田班長回だったんじゃないかって?
まぁそうですけど、その方面で書いとくようなこと特になかった気が。

さて次回は、少女探偵。


しかし、新藤パートなさすぎですね……。

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水9 特捜9 Season5 第八話感想。

ただただ恨みを買い続けた社長なので、したこと以上の報いを受けたのは
仕方ないことではあるのですけど、なんでその死の直接の原因たる言動だけ
納得できる内容だったんでしょうね?　とんでもなく浮いてました。
まぁ盗撮犯を雇っているのがバレたら、マイナスイメージが広がるってのが
正論ではあるってだけで、評判を下げるには、元々の評判が良くないといけないので
あの社長の行いでは、それがあったかどうかはかなり疑問ですから
無駄に恨みを買うだけの言動と言えなくもなく、浮いてないのかもしれませんが。

おそらく、窃盗の事情を作るためにああいうことになったんでしょうが
乙女探偵には“見たいものが見えてた”というのであれば
窃盗のくだりはバッサリでもよかったと思います。
別に東西に分かれた遺留品なんてなくても、警察の捜索より早く
凶器の場所を言い当てる動画出せば、それで興味を引くには十分なわけですし?

久々に新藤の出番がありましたけど
こういう連絡って、一回ぐらいは進展入れてないと微妙では?

さて次回は、仮面の事件再び。


地図を見る限り池があるのに、なぜ植え込みに凶器を捨てるのか。

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水9 特捜9 Season5 第九話感想。

相棒の内村刑事部長が真っ白化した話で、暴力団がやっていた贋作絵画詐欺の方が
プライドのために泣き寝入りしそうな、自称目利きに売りつけるなど
“バックが暴力団”で、押し切った部分もあるとはいえ
上手くやっていて、笑えないってやつでしたね。
今回はと言えば、穴だらけの詐欺がバレそうになると
口封じに走る有様で、頭悪すぎて目も当てられなかったですね……。
というか、殺人は口封じでしているだけなんですから
詐欺をより巧妙にできれば、殺人はしなくても済むかもしれません。
「この殺人は、数か月前の事件の模倣犯を装って、自分から目を逸らそう」とか
そんなこと考えてないで、詐欺のこと考えろよと。
結果的に3人も殺して、括られるコースまっしぐらとかアホかよと。

さて次回は、倫子ちゃんとバッタリ。


「曜変天目は3つか4つ」の台詞に配慮を感じた。

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水9 特捜9 Season5 第十話感想。

母親一人だったなら、日々の生活でそれどころじゃなかったり
そういうものだと思い込んで、発想が出てこなかったりということは
起こりえることではあると思いますが、今回は高校生の娘がいましたからね……。
ネットで症状並べて検索かけてみるなり、診察受けてみるなりといった
働けない根本原因の解消に向けての行動をしていないのは、流石にどうかなと。

まぁおそらくは、被害者の好意を受けずに別れる選択をさせるために
自身の病気について知らないという形にしたのだと思いますが
調べてみたところ、漏れている場所の特定ができないと
治療してもまたぶり返す可能性はあるとのことなので、そういうことだったり
治療費のことだったりで、被害者に頼れないと言って
そのことで被害者に一瞬躊躇させれば、同じ形に持っていけるので
それでよかったんじゃないかと思います。

さて次回は、猪狩さん。


ホテルとかに出向く形は、毎回きちんと時間通りつけるのかとかで厳しくない?

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水9 特捜9 Season5 第十一話感想。

「相棒S13-3許されざる者だなあ……」と思いながら見ていて
それだけならいつも通り、類型化ばかりはマズいよねな感想で終わりですが
最後の最後、浅輪の「捻じ曲げられた人の気持ちを考えましたか（要約）」のくだりは
流石にマズかったですね、一瞬で台無しになってしまったと思います。
あそこは、スポットを当てる先を弁護士から判事に変えたのであれば
伴って変更しなければならない点だったので。
まぁ今回の話は別の脚本家の方なので、許されざる者の焼き直しかは置いておいて
何故変えなければならないかというと、10年前の裁判では
弁護側の主張を覆すだけの証拠を検察側が示せなかった以上
無罪判決を出した判事の判断に、特に問題はないからです。
それともアレですか、去年の縦エピソードで痛い目見たから
心証悪かったら、証拠無視して有罪にしろとでもいうのでしょうかね?

あと鉢植えの指紋もおかしいです。
罪を擦り付けるために、凶器を盗みに行っているのですから
自分の指紋をつけないようにする必要があるので、普通は手袋していきますよ。
実際、凶器には指紋はなかったわけですから、鉢にだけ残るのはあり得ないです。

さて、次回は最終回となります。


消させるのは逆に増やすだけの愚策だと思いますが……。

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水9 特捜9 Season5 最終話感想。

大きく括るのであれば、IPや科捜研S21の最終エピソードと同じく
“負のインフルエンサー”な話だったのですけど、それら2つと比べると
（コンピューターに頼らず）自力でやろうとしたことは努力は認めるけど
頼ってないがゆえの限界にあっさりぶち当たって、結果的に何も起きずは
諸行無常って感じの話だったかなあと思いますね。

……というか、一人撃って箍が外れたあとのレストラン店主以外
横柄だった警官、女の子を嵌めて売春させてた金貸し
ガサで潰された責任を取らせてたオーナーと
直接の利害関係者に対してしか、行動に踏み切らせることが出来ていないので
そもそも扇動が成功しているのかも、若干、微妙な気はしないでもないですしねえ。
まぁ類似事件はあったとのことなので、その点は問わないとして
XDAYに何件かの事件が起きていたとしても、それで終わりではありません。
徐々に上に波及させないと、混沌に返すまで持って行くのは無理な上に
上に行けば行くほど、そこを占めている人間の絶対数が減るのを考慮しても
上に行けば行くほど、扇動される人間は減るわけですから、結局は無理ですしね。

さて、新藤は普通に残ることになりましたね。
しかし、そうなると捜査のコンビは、また班長がお留守番になるだけでしょうが
特捜“9”が、10人になってしまうのはどうするんでしょうか?
まぁ倫子ちゃんが入っているのは、無理くり感があるしで
外してもいいのかもしれませんけど、そういうには今回
9人に入っているに相応しい活躍させてましたから、どうなるんでしょうね。


去年ほど明確には言えませんが、考えていられる?　括られない?

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水9 特捜9 Season6 第一話感想。

珍しく、とか言うレベルじゃなく、9係を合わせても覚えがない
初回エピソードの2週続きなので、まぁ来週ですね。
あまり、先読みするようなタイプの話でもないですし……。

特捜班部屋変更はまぁ、正直無駄に広かった感はあるので
仕方ないというか、前シーズンで同じく変更になった科捜研と比べると
こっちの方がいいかもとは思います（段ボールが片付けば）。
……ただ、9係時代の部屋に近い感じになりましたから
それならいっそ、なんかかんか理由つけて
「戻ってきたぞー」でもよかったのかなとは思わないでもないです。

というわけで、次回後半戦。


倫子ちゃんのLINE、止めて読むの忘れた……。

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水9 特捜9 Season6 第二話感想。

流石にアレコレ端折りすぎじゃないですかねえ……。

例えば、浦井の息子の手術費用を諏訪部が出した件なんかは
浦井家を黙らせるのにお金をケチらないのであれば
そもそも、なにをそんなに過労死するほど焦って働かせてたのか
必要性が見当たらず、前提が崩壊しかねないですし
1001人の人質についても、おそらくは盗んだデリタリウムをすべて使えば
殺れるのがそれぐらい+既に死んだ1人ということで
諏訪部にだけ通じる脅し、ということだとは思いますけど
説明しないと、割とどっから出てきたその数値、ですよね。
他にもありますが、そういう理由説明は端折らない方がよかったように思います。

さて、赤ちゃんはLINEを読むと「宗ちゃん」というようですね。
まぁ視聴者である我々は、間の9ヶ月を見ることは絶対に出来ませんが
特捜班の面々は、9ヶ月の間に何回かは会ってると思いますので
そこでも兆候はなかったということでしょう。
また前回の倫子ちゃんの表情的にも、預かってるだけかなとは思います。
でも、そんな関係性の人いるっけと言われると、……宮原とか浅輪兄ですかねえ?
たぶん、そういう身内とか親友とかじゃないと思いますけども。

というわけで次回は、その点詰められる浅輪。


鍵は、……最終回?

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水9 特捜9 Season6 第三話感想。

まぁ実際、“願うこと”と“縋ること”は多くの場合、地続きではありますが
だからと言って、二つは同じ行為ではないですからね。
願うだけなら問題ないけど、なにかに縋るのはよくはない。まして弱った心では。
申し訳ないけど、冷静だったら鼻も引っ掛けないようなことに縋った時点で
騙そうとするやつが悪いのは前提ですが、責任がないとは言いづらいと思います。

で、宗ちゃんは倫子ちゃんの店の従業員の子でしたが
ちょっと、長期で預かるには関係薄くない?　と思いますねえ。
まぁ今回話したことは、噓も方便なのかもしれませんけど
浅輪のキャラ的に、そういう腹芸的なことが出来るのかとも思いますし
仮に出来たとしても、前班長の事情と被り気味ですからねえ……?

さて次回は、学園の弁護士。


しかし、青ちゃん、それは深読みしすぎだと思いますよ……。

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