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遺留捜査SP 2023/9/21放送分感想。 [・遺留捜査]

水9も色々と事情が変わりまして、遺留捜査が復活する可能性も
出てきたかと思われる中でのSPでしたが、人情噺は無難だったかなと思います。

管理人個人の好みを言えば、耐震偽装の件はただただ
犯人の父親がやらかしてたでよかったと思います。
そりゃ、被害者が確実な離婚のための偽装不倫を頼んでなければ
そんな飛ばし記事は出なかったかもしれませんけど
父親に疑われる要素があったからこそ、警察に事情を訊かれたのですし
訊かれたからこそ、飛ばし記事が出たわけですから
そこを無視して他人のみに責任を求めた犯人に、救いは要らないかなって。
……まぁ被害者も、自分の母親を理由に使うとかは出来たかもしれませんけどね。
でも、アレですかねぇ? S1の8話にも、同じ守るための離婚の話がありますが
そちらはかつて自分がしたことの罪滅ぼしをしている中での出来事だったのに対して
今回は特に何もしてなかったので、その分ということでしょうか?
……もっとも、犯人の父親が死んだあと汚名返上に動いたとしても
世間も犯人も死人に口なし、押し付けたと考えるとは思いますから
この事件が防げたとは思えないですし、むしろ逆効果かもしれませんが。

蒼海島の土地所有者の娘婿の件は、……山科興産がスッキリしないですね。
殺人はしてないとしても、傷害は事実ですからそっちで逮捕しよ?
遺体に正体不明の指紋のこってたわけですし、暴行に関しては糸村くんに
連れ去りを目撃されている上、現場も分かっているので、なんとかなるはず。

甲本さん二役は、沖田の戸塚さんもお休みでしたから
それなりに急遽なんだろうなあ、みたいな印象かな?
まぁ科捜研S14-5、生き別れの双子がいた国会議員の回のような話にしない限り
ストーリーでの二役の意味を実現するのは、難しいとは思いますけども。
科捜研と言えば、前のセットは間借りしてたやつなので
科捜研が変えたら使えないですから、どうするのかと思っていましたが
流石に、科捜研の新セット流用はなかったですね。


京都編スタート回と同じ、船のチケット忘れが意味深でしたねえ。
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