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木8 遺留捜査 Season7 第四話感想。 [・遺留捜査]

先週は触れなくてもいいけど、触れてくれたら段違いによくなる点に
触れてくれたことで「おおー」となりましたが、今週は触れるべき点に
触れてない感じはありましたねえ。人情としては今週もいい話でしたが。

どこに触れるべきだったかと言いますと、持ち方の矯正をしていた理由です。
なぜかと言うと、鉛筆が正しく持てるからと言って、字が書けることにはならないし
字が書けるからと言って、鉛筆が正しく持てているとは限らないように
字を書くことと、鉛筆を正しく持つことは全く別の問題だから。
もちろん、被害者は自分の状態を正しく認識していたわけではないですから
糸村くんの100%想像、且つ思い込みみたいな理由でもいいので。

それから、交換ノートを跳び箱に放置してた理由は何なのか。
ノートの筆跡から疑われてひと悶着あり、倒れこんだのを庇って怪我という
一連の流れは、犯人にとって突発的なものですから
ノートの最後の部分が書かれたのは、殺した後のはずですが
それなら普通に、持って行けば済む話だと思います。
ノートを自宅のドアノブにかけて渡していたことは知らなかったにしても
体操教室にある被害者の机かロッカーあたりに置いた方がいいでしょう。
自首しようとしたが、それより早くバレて殺されたと
より、警察の目を逸らせると思いますし。

さて次回は、創業者と現社長。


交換ノートで練習せんでも……。
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