水9 相棒 Season21 最終話感想。

去年の話は、ヒントがすべてベッドシーンありましたから
読み違いして恥ずかしい思いをしたとしても、視聴者の側の責任でしたけど
触れてないのでは、流石に如何ともしがたいです。

……しかし、ジャスティスが単なるミスリード要素でしかなかったのは
残念というか、流石にどうなのというかでしたねえ。
別にDQNネームの是非として掘り下げろとは言いませんけど
殺人計画を進めている、まさにその時に“正義”と名付けるその根性については
問いただすべきだったのではないかと思います。
おそらくは自分たちが、正義に悖ることをしているからこそ、だとは思いますが
そうつけた子に知られれば、「神経が分からん」となり、100%歪みますって。
少なくとも、前半でDQNネームについて“自己満足”とは言わせてたわけですから
将来を考えられてないぐらいは言ってもね、いいと思いますよ。
まぁ苗字と合わせてメタ的な問いかけをしているから
直接的に描くことは避けたのかもしれませんが。
そうは言っても、河童の団塊批判に尺割くくらいなら
こっちやった方がよかったんじゃないのと思いますがねえ……。
あれをやっても、いっけいさんには何もなかったレベルですし。

ジャスティスと言えばもう一つ、ジャスティスくんの苗字が真野だったのは
名前と合わせて、しんのせいぎにするためであって
他意はないと思いますけど、相棒で真野と言えば、あの人なわけで
確かにあの人がやってたことは暴君そのもの……、とか思っちゃいますね。

トリオ・ザ・捜一が、残ったことで骨壺を見つけるのはいいのですけど
あそこ奥の院的なお堂だったのに、なんで裏から出てくるの……。

相棒シリーズとしての今後の展望に関しては
長くなりそうなので、またの機会にしたいと思います。
中国GPの大穴も埋めないといけませんし。


刑事部長はどこに行きたいのか……。

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