一本化するなら。

最近、インターミディエイトで走れないレベルの雨の場合、主に視界の問題で
ほぼ赤旗なため、ウェット（エクストリームウェザータイヤの意味の）は
セイフティカー先導時専用タイヤと言っても過言ではない状態です。
そんな状態ですから「ここが一番無駄だから廃止したら」みたいなことを
言うドライバーが出て来るのもまぁ、仕方ないとは思います。

というわけで、それに対してピレリさんのお答えはというと
もうちょっと強い雨でも走れるように、インターミディエイトをアップグレードして
一本化も、マシンが今のままならば一案とのこと。
なんとも歯切れが悪いというか、なんというかですが
FIAが水滴飛散防止ガードを開発中な以上、ピレリとしては勝手に動くわけにも行かないし
こういう答えにもなろうというもの、でしょうかねえ……。
そっちにいいのが出来たら、現状維持でいいわけですし?


やっぱ、ややこしいのでエクストリームウェザーに戻しましょうよ……。

タグ：F1

水9 科捜研の女 Season23 第一話感想。

水曜日ですが、東映枠には戻ってきたので
音楽だったり、セットだったりのもったいなくて戻せない事象以外は
大体、木曜時代に戻っててよかったなと思います。
昨シーズンのような縦の話に全力な初回でもなかったですしね……。

しかし、今回の話は少しやりすぎだったのではないですかねえ?
そう感じる要素はいくつかあるのですが、まずは話からの真っ当な推理の難しさで
犯人に繋がる描写が、「骨董店と繋がりがある」以外全くない上に
割られた骨董の犯人にとっての重要性も謎解きパートまで語られないので
消去法で導き出すのすら、かなり厳しかったと思います。
冗談抜きで“刑事ドラマウォッチャーの直感”が、一番現実的だったんじゃ?

次が、あまりにも多いミスリード描写。
まぁ2hSPということもあるのでしょうが、そもそもミスリード要員が
本並さん奥さん、阿久津刑事の二人と人数自体多い。
動機に関しても、奥さんは会社関連で揉めてそう程度ですが
阿久津刑事に関しては、途中で土門さんが言っていた
「実行犯二人を逮捕させたい」というなら、十分なものがあります。
さらに、動機だけではなく具体的な描写もあり、本並さんが経営する会社は
ニッケルメッキを扱っていることが、商品パンフレットに記載されていたりしますし
冒頭でマリコさんにネコをして、事件の目撃者と言わせたのも
決めての毛髪の持ち主にネコを連想させ、奥さんと思わせるなんてのもありました。
阿久津刑事は太秦駅前のシーンの先回りしてそうな描写や
爆死した方の部屋のゴミ箱から伝票を見つけたシーンの自作自演っぽい感じなど
確かに、櫻井氏の傾向としてミスリードに凝ることはたまにありますが
今回レベルは流石に、覚えがないですかねえ……。
もっとも、阿久津刑事は本並さん家やフライングボディプレスかました方には
動機がないので、闇バイト空き巣への関与はなく
爆死した方が2年前の詐欺師と知った後、レギュラー陣より先に見つけ出して
殺した可能性はあっても、指示役である可能性は極めて低いのですが。

どうでもいいのですが、事件直後なら木を隠すなら森の中理論で
観光地ウロチョロも分かりますが、数日たってからウロチョロする理由付けが
上手かったなあと思いました。……まぁ廃工場に来たのが
警察じゃないのは分かったと思いますから、ビビりすぎな気はしますけど。

藤倉刑事部長の佐伯本部長への意趣返しにほっこりしていたら
土門さんまで、スーパー無茶ぶりしだして、びっくりしましたね。
土門さんとその相棒は、こういう場合、「一緒に行くぞ」か
「（自主的に）行ってきた」の方が多かったと思いますし。
さて、まぁ出られない人を除いて、美貴ちゃん以外は劇場版に出ましたから
そんなに久しぶりというわけでもないのですけど
泰乃さんは京都府警に残っている人ですから、君嶋君と既に知り合いみたいな
そういう関係性が作られたのは、嬉しい感じがしましたね。
……そういえば、そろそろTV放送しますかね?　劇場版。

次回は、誘拐事件。監禁場所を探す系ですねー。


本並さん夫婦に、その意趣返しは意味ないと思う……。

タグ：科捜研の女 科捜研の女S23 ドラマ感想

ドラマ関係の運用変更。

水9と木ミスカテゴリを廃止するにあたりまして、いくつか運用変更をします。
多少、探し方が変わりますので、一読ください。

まず、ドラマ関係のカテゴリをドラマ・映画カテゴリ
各シリーズ個別カテゴリ、継続中/終了未確定ドラマカテゴリ
終了済みドラマカテゴリの大きく4つに再編します。
記事振り分けの基準としましては
ドラマ・映画カテゴリ→ベストセレクション等の企画、宣伝
特番のみの作品（必殺他）の感想、全体感想のみ書いている作品（Doctor-X他）の感想
映画感想（ドラマ映画/アニメ映画を除く）、その他
各シリーズ個別・継続中/終了未確定・/終了済みカテゴリ→各回/特番/劇場版感想
……今までは、相棒の卒業記事とかも混じってて、テキトーだったので
という感じにして、ドラマ・映画カテゴリ以外は感想に特化させたいと思います。

次に、各シリーズの感想がどこに振り分けられるかですが
各シリーズ個別カテゴリの設置基準は、管理人の各回感想が
6シーズン目に突入した段階で設置することとします。
もう十分続いているシリーズを途中から書くことはないと思いますので
イレギュラーがあるとしたら、9係から特捜9への移行みたいなことが再度起きた場合で
その時はその時で考えますが、たぶん、通算で考えて即時設置となると思います。
各回感想が5シーズン以下のシリーズは、基本的に継続中/終了未確定ドラマの
カテゴリに振り分けることになりますが、以下のどちらかの条件を満たした場合は
終了済みドラマカテゴリに振り分けることとします。
ひとつ目は、作品の結末や外部的事情で継続不能と考えられるシリーズで
例としては、サインのような主人公が作中で死亡してしまったシリーズですね。
ふたつ目は、特番等もなく前シーズン終了から丸3年経過したシリーズ。
これは、ここで感想を書いてきた作品の中で再開までの最長が3年なので。
なお、各シリーズ個別カテゴリが設置されたシリーズは終了してもそのままです。


気が早いですが、緊取はあと映画だけなので終了済みに入れておきます。

星瞬きし宇宙の海で 第六話 Iパート

　実習ステーションへの航海は、その真の目的が“人質の確保”であったとしても、表面上はあくまでも身動きが取れなくなっている民間人の救助、ということになるが、なにせ、4艦隊は仕掛けた側、救助を申し出る通信を送っただけで、拒否されることもありうる。未成年者が多い場所で、我慢を長く続けるのが難しいのはあるので、いち早く駆け付けるというのは、態度を軟化させる可能性があるくらいだろう。それに賭けるしかない。それゆえに、ステーションへの接触で、彼らを刺激することは絶対に避けなければならない。
　となると、ステーションの鼻先に跳躍するわけにはいかない。戦闘用艦艇がいきなり現れると言うのは、やはり恐怖を煽りかねないからである。しかし、探知されない距離に跳躍して、通常航行で向かうとなれば当然時間がかかるわけで。
「隊長、予定ポイントです。引き返しますよ」
　フィールラインにそう呼びかける絵里だったが、フィールラインは反応せず、機体は慣性で飛んでいく。相転移炉と重力子放射推進を使っているので、戻れなくなるということはないものの、哨戒任務のローテーション等々、間違いなく同僚たちに迷惑は掛かる。絵里はもう一度、強く呼びかけた。
「隊長!!」
「ん、帰投する」
　謝らないフィールラインにイラっとしつつ、自分はターンして帰投コースへ自機を乗せる。しかし、この航海に入ってこういうことが増えた気がする。これが、継世の言う面倒事のおかわりなのだろうとは思うが、こういうことになっている理由によっては、まだまだ序の口なのかもしれない。
「この手の予感が外れることなんか……」
　絵里には大きく肩を落とすことしかできなかった。


　つづく。

科捜研の感想を書こうとして。

深夜アニメ等で、放送時間が全国一律じゃなかったり
特番だったりの場合は書いていませんが、記事のタイトルをいつもは
曜日、日時、タイトル、シーズン数、話数の順で書いています。
ということで、水9なんですよね。カテゴリ作り直した方がいいのでしょうかねえ?

もちろん、今までだって、遺留捜査の木9枠放送があったわけですから
その時にやるべきだったのではと言われると、そうかもしれないのですが
あの頃は、左のカテゴリ一覧に作品名がずらずらと長いのも
どうかと思っちゃったんですよねえ……。先見の明がなかったです。

とりあえず、水9と木ミスカテゴリの振り分けは、明日には終わると思いますが
ドラマ・映画カテゴリ内の緊急取調室や単発ドラマの振り分けは
数日かかるかもしれないので、気長に待っていただけると幸いです。


まぁ一番は、110キロのカテゴリ作りたくなかったから、なんですが。

見守る選択を。

もちろん、2年間のデータはあるとはいえ
折角、MotoGPがスプリントに関してもっと大胆な選択をしてくれたのに
とりあえず、1年見守る選択をしないで、F1は倍にしたわけですがと
そんな入りをしておいてなんですが、スプリントではなく
マイアミGPナイトレース化構想の話ですね。

「日中、暑いから夕方以降したい」的なマイアミ側の上の方の人の発言があり
「来年からなのか!!?」と、ちょいちょい記事が出てましたが
評価を続けていくということで、流石に来年からは、否定されました。
そりゃあそうですよね、ラスベガスが土曜夜開催に踏み切ってますからね。
まぁ見てからですよねえ……。前段落の話の後なんで、意外感ありますが。


ラスベガスが好感触なら、ナイトレースは土曜移行していったりしますかねえ?

タグ：マイアミGP F1

科捜研の女 Season23 初回2時間SP宣伝。

当日宣伝とどっちにするか迷ったのですが、こちらを選びました。
なにせ、水9枠が2hSPで8時始まりの放送をやったのは
確か、相棒のS18最終回が最後で、滅茶苦茶久しぶりですから
前日のいつもの時間に投稿しておいた方が
多少なり役割を果たせるかなということで。

というわけで、科捜研の女S23は明日水曜の8時からスタートですので
時間もそうですが、曜日もお間違いなく。


特番期間の2サスで8時スタートはあった……かも?

タグ：科捜研の女

12で終わらなかった以上。

管理人は、再開前のCCさくらは、クロウカード編6巻+さくらカード編6巻の
計12巻で終わっていたので、「（また6+6かは別にして）追加も12巻だろ」とか
謎なこと（まぁそうだったら綺麗度が上がった気はしますが）を思っていましたが
そうはならなかったので、それならば、（冗長にならない程度に）長く
続いてくれた方が楽しみも続きますから、特に問題があるわけではないのですが
さらに1巻追加で、最終巻は来年春になってたんですね……。


さくらカード編が12巻だったら、18巻目指す手もあった?

タグ：CCさくら

るろうに剣心感想。その弐

というわけで、二話から六話までで気になったところを。

黒笠編、3回は取ると思ってたのですが
2回で終わりそうで、結構びっくりしております……。
もちろん、端折ってるわけではないので、早いなってだけですが
原作の分量で言えば、黒笠編は斬左編より多いので
当然、アニメにした時の話数だって多くなるよなって
そういう先入観はあるじゃないですか。

あとはアレですね、土龍閃ですね。
無くなってるとは思わなかったし、改変する意味はと思いましたが
まぁ冷静に考えると、喜兵衛の土龍閃被弾シーンのキモは金的弾なんで
出来なくても仕方ないのかもしれないなと思いなおしました。
それに一応は範囲攻撃技ですから、あの場面で使うと
近くにいる薫と弥彦にも当たるかもしれないってのはありますから
話の面だけで考えても納得の采配ではあるのかなとも思います。
ここしか出てこない技なんで、寂しい気はしますけど仕方ないですかね?


左之助やせ我慢も、優しくなってたのは配慮ですかねー?

タグ：るろうに剣心 アニメ感想

レッドブル有利のパフォーマンス条項。

ペレスが現行契約に更新する際も、出来るの出来ないので盛り上がりましたから
レッドブルが選択できる形のパフォーマンス条項が付いている可能性も
大いにあるとは思いますが、今回出てきた噂みたいな方向で
付いているかと言ったら、それはどうなんでしょうかねえ……?

出ている噂は減俸。もちろん、更新の際なら常に起きているでしょうが
更新時でなく途中でこんな話が出るのは、正直初めて聞きました。

当然、レッドブルとしては、「契約条件はしっかり決められている」として
否定していますけど、逆に言えば契約時に決めてあれば出来るわけで
それはパフォーマンス条項と称するものになるのでしょうが
その中身は、基本的には、契約打ち切りが多いですよね?
まぁ、打ち切って常に代えが見つかるかと言ったら
そう都合よく行かないこともあるわけですから
減俸も選択肢として入っているのかもしれませんけど……。


ペレスは年齢的に、なのでいいですけど、噂のある人入れてもまた潰しそうだなあと。

タグ：F1