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日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第二話感想。 [アニメ]

さて、水星の魔女においてガンダムの定義は
機体の制御系にガンドフォーマットを搭載したMSなわけですが
技術情報が開示できるというということは
エアリアルにはガンドフォーマットは搭載されておらず
本当にガンダムではないということになるのでしょうかねえ?
……というより、載せてもバレる可能性あがるだけでメリットない気がしてきました。
なんでかというと、“基準値”があるということは非搭載機でも
リンク自体はしているはずですから、搭載したとしても機体追従性の差と
ビットやファンネルのようなオールレンジ兵装を、オートではなく
自分の意思で個別に制御できるくらいの差しかなさそうなんですよね。
後者に関しては、一話のガンビットの動かし方があまり複雑ではないことや
ゆりかごを見ると、エアリアルの完成はかなり早い段階ということを考えると
実はオートで、エアリアルのAIの成長をもって補っている感じもあるので
そうだとすれば、非搭載の可能性もあるのかなと思いました。

そもそも、エル……プロスペラの復讐は、自らが操るガンドフォーマット搭載機で
デリングを殺してこそ達成されると思われるので、割って入り確実に自分の手で殺すために
なにかしら、エアリアルを黙らせる手段があるのではないかと思います。
さらに言えば、復讐を達成した後、それで終わりなわけもなく
エアリアルと戦うことになるでしょうから、そうなると
「まがい物の分際で!!」的なこと言って来そうではありますよね?

しかし、デリングが決闘で決めるのをやめて
ミオリネを今すぐ自分が選んだ人間と結婚を言い出したのは
エアリアルをガンダムと判断して処したとしても、それに負けた事実は消せない
ガンダムに勝てる人間は学園にはいない、眼鏡にかなう人物はいないという考え方で
実力主義のベネリットグループ総裁だということを思えば、割とわかりやすい気もします。
まぁ肩書が複数ある所為で、ちょっとその根底は分かりづらいですが。

次回で、入学の悶着はおしまいで、次のステップへって感じですかね?


設定説明が管理人の考えていたよりも、ずっとPROLOGUEに任せた配分でした。
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