火9 科捜研の女2022 Season22 第一話感想。

才川の方はともかくとして、センター長の方は無理がありすぎると思います。
仕掛けをしたベンチにターゲット以外の人間が座らないようにはできないので
もし座られたら待たせるしかありませんが、ターゲットはいつまでも
待ってくれるわけではないので、呼び出し時間近辺で他の人が座ったら基本的にアウト
コードの設置は人の目がない時間にやるしかない以上
ターゲットが来るまでに、誰かが引っかかるなどのトラブルがあったらアウト
いくら、人が燃えているという異常に視線が集中するとは言っても
コードの回収を目撃されてしまったらアウトと、成立しそうもないです。
もっとも成立しそうもないと言うなら動機も、ですけどね……。

今シーズンの縦のお話について、今回は櫻井氏が書いてましたけど
これ最終回は戸田山氏と櫻井氏のどっちが書くんでしょうかねえ?　
戸田山氏が書いたら、勝てないところとの勝負からは逃げて
勝てるところに勝ってドヤる、前シーズン最終回の二の舞になりそうだし
櫻井氏が書いたら、やるべきことをやってないのが伏線かと思わせて
なんのフォローもないので、ただ成立しない論理をゴリ押しただけの
S15-3の二の舞になりそうで、正直なところどちらが書いても
あまり上手く処理できる気がしないと、戦々恐々です。
まぁでも、今回の話で“やるべきことをやってない”に該当するのは
設楽が同じ研究者の才川を殺そうとしたことを無視している点と
古久沢自身が（マリコさんは百歩譲るとしても）才川を見下している点で
この点を無視されると、見れたもんじゃないレベルで後味悪くなりそうですから
どっちかと言えば、戸田山氏に書いてほしいですかねえ……。

さて、呂太くんが新たな道に進んで、君嶋くんが来ましたが
まさか呂太くん出演なしで退場とは思いませんでしたねえ……。
おまけに、昨シーズンの呂太くん回で結構な暴言吐かれた相手の
推薦（とおそらく説得）を受けてってのは、管理人個人としては
あんまり気分良くはなかったですね。
君嶋くんはまぁ、科捜研に来ることになった経緯に絡んでは
事件もあって語られましたけど、イクメンパパみたいなところは
まだまだ触れただけで、これからですからねえ?

セットに関しては、広くなって快適にとは言うものの
管理人としては、広すぎて違和感が……。
まぁ椅子が撤去されたりはあれど、S12から前のセットで
9シーズンもやってるわけですから、違和感覚えるなってのは無理でしょうけども。
一応、S11とかのセットには近い部分もあるのかなあ?

さて次回は、天才が遺したAI。


こういう変化だと、相棒の替わりに水9秋冬の線はなく、ここで頑張るのですかねえ?

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