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水9 相棒 Season22 第七話感想。 [・相棒]

例によって例による、瀧本氏脚本のやるせない話でしたが
KOH名義の真実が分かったあとのバンドメンバーたちの思いの話は
瀧本氏脚本のNo.1として挙げた人生ゲームに匹敵するいい話だったと思います。

ただ、しいて言うなら、頭下げまくりながら必死に仕事する犯人を遠くから
優しい顔で見つめるシーンくらいは入れられなかったですかね……。
バースデーの準備をしてたという伏線があるとは言っても
その準備をしていること自体が、少々唐突だったと思います。

さて今回はロックバンドの話で、芸能とか芸術とかの分野でしたが
こういうとき、イタミンが流行に疎くて芹沢が「知らないんですかー」と
説明する側に回るのは昔からのパターンですが、それで終わりが多くて
「ファンだったのにー」みたいなのは、あまり記憶にないですね。
そう言うの以前は、米沢さんの担当だったってのはあるのでしょうけども。

さて次回は、要素だけ見るとついてない女。


科捜研S18-1みたいに「犯人コイツでいい」人を本当にするのって難しいのでしょうね。
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