水9 相棒 Season22 第八話感想。

「十億騙し取った詐欺師が騙されるとは」、と言いますけど
たぶん初犯のそれで捕まってる上に、出所してきたばかりとなると
大きいのは騙し取った額だけで、経験には乏しいということになるでしょうから
目が曇ってたとか、そういう話でもないように感じましたね。
詐欺師としては、出来心のおっちゃんこと平井にも及ばないと思います。
そもそも、「裏も表も情報ならたんまりあった」と言うなら
情報屋みたいなことをすればよかったと思います。
伝手がないとか、そう言うこともなかったわけですから。
目先の利益に目が曇るのは、最初からだったのではないでしょうか。

あと、超どうでもいいのですけど、こてまりでのシーンが終わった後
明確に一晩経ったとするカットを入れた方がよかったと思います。
後から挟まれた拉致のシーンで、最終的には分かりましたけど
「あれ?　亀山飲んでなかったっけ?」って思っちゃいましたから……。

亀山パートwithトリオ・ザ・捜一が面白かったですけど
人生ゲームのときの、トリオ・ザ・捜一with冠城と似てましたね。
同じ人が書いてるのだから同じような感じになっても不思議はないので
それはいいのですけど、なんというかあの時は特命から依頼があっての、でしたけど
今回は秘密にしてたけどバレた、なので、イタミン的には印象真逆かもしれませんね。

最後に角田課長ですが、京都には苦手なお兄さんがいるので
寄り付かない気はしますが、そこは奥様に押し切られたのですかねー?
しかし、角田課長の奥様だけでなくて、中園参事官の奥様なんかも
こういう感じの微妙に見せない演出されますよねえ……。
まぁいいのですけど、芹沢の彼女はお顔公開されてますから
見せても別にいいのではと思わなくはないです。
……あの公開のウケがめっちゃ悪かったとかなんですかね?

さて次回は、反転した刑事部長に動きがありそうですが
もどることになるのですかねえ?


右京さんは寝台列車の基準がカシオペアですからね!!?

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