SSブログ

日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第十三話感想。 [アニメ]

展開が……、展開が速い!!

いくら作中だと2週間しか経ってないとは言っても
作品としては再開初回ですからOPやEDの映像まで含めると
膨大な情報がお出しされたとは思うのですけど、全てに触れるのは
一週間すべてこの記事書くのに使っても、たぶん無理ですねー。

というわけで、特に想定外だったのがニカ姉の動き。
自分の行為で全員を死なせかけたのですから
「また同じようなことが怒るのだけは嫌」という気持ちは
理解できますけど、ちょっと極端ですよねえ。
ただ「こういう展開だと、悲しい結末になりそうだなー」と思っていたもう一つ
マルタンが、アレをやってくれてなかったら死んでいたことを理解して
敢えて黙り、ニカもそれに甘えて(?)沈黙を貫くことはしませんでしたから
そういう意味では、少し安心できる展開だったかなとは思います。
総合的に見てどうかは、何とも言えないですけど。
それに、ここを切り抜けても最終局面で「ここが罪滅ぼしをするところ」と
船を庇うといった展開もあり得なくはないですしねえ?
……いや、その展開ならもう一人庇いそうな人としてベルメリアさんもいるか。

さて、クワイエット・ゼロをミオリネに引き継がせるのに
プロスペラは、「戦争のない世界」と言ってましたけど
これは当然ながら、今を生きている人間に対して何かする方向の話ですが
プロスペラとデリングの共通点は、「大事な人を亡くしている」なので
死人に対して何かする方向の計画だと思ってたのですよね。
まぁ副次効果として、生きている人間に対しても作用させられるので
ミオリネと協力するなら、そちらをメインっぽく扱った方が
やりやすいという判断で言ったみたいなことは考えられますが……。

しかし、ファラクトのGUND-フォーマットは意外と違うんですね。
もちろん、ヴァナディース事変から21年も経っているわけですから
それなりに改良はされているとは思いますけど
それでもルブリスプリプロダクトモデルのをAとすると
A’って程度だと思ってたのですが……。

というわけで、次回はソフィーたちと決闘。


なんというか、シャディク純粋に能力足りてなくない?
nice!(0)  コメント(0)