SSブログ

日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第十四話感想前編。 [アニメ]

割とガチガチにMS戦オンリーな話になるかなと思っていたら
かーなーり踏み込んだ話が展開されましたが
そうは言っても、何もかも解決には程遠いわけで……。

さて、今回プロスペラはミオリネとベルメリアの二人と話をしていましたが
ミオリネの方は、基本的にはミオリネを確実に引き込むために
1割2割の真実を混ぜて信憑性を高めた嘘でしょうが
その1割2割の真実に、データストームの性質を持ってくるのは
なんというか、底意地の悪さを感じなくもないですかね……。
完全には理解できないの分かってるから的な?
……まぁ一応、ノートレットの話もデリングが
クワイエット・ゼロを進める動機になっているとは思いますけど
願いや思い以上のこととして言ったと考えるのは
現時点では飛躍していると思うので、“草案”は超絶拡大解釈だと思いますねえ。

しかし、ベルメリアさんとの方は、ミオリネとは理解できる度合いが
段違いということもあって、明らかな大嘘は言ってないかなと思いますが
一部が嘘っぽいのはあって、それは「エリクトはスレッタのすぐそばに」です。
エアリアルの一人称は“僕”、ですからね。少なくともエリクトとして
完全な状態でエアリアルにいるわけではないと思います。
エリクトの安全確保といったこともあるので、おそらく
エリクトをエリクトたらしめる情報(記憶など)が抜かれているのではないかなと。

……というか、この話もちろん核心に迫るものでもあるのですが
ベルメリアさんに話しているので、短期的には
エランくん4号復活フラグのような感じがしますね。
まぁエリクトと同じ形でファラクトにインするのか
ビルドダイバーズのサラみたくなるのかは、まだわかりませんけども。


明日は軽めに、エランくん5号とかについて。
nice!(0)  コメント(0)