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日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第五話感想。 [アニメ]

ガンドフォーマット搭載MSは、機械の方を改良して
誰でも使えるようにする作業は思いっきり頓挫中ですから
アプローチを変えて、使える人間を作ってしまおうというのは
発想としては至極当然ですが、いやー判明するの早かったですね。
まぁ割合的にはXのカリスが同じくらい(4クール予定の十話で登場)なんで
前例がないわけではないのでしょうけども。

しかし、ファラクトの開発自体は“なんとか隠し通した”でもいいとしても
学園で使えば、リアルタイムかまでは不明なもののパーメット流入値やら
データストームの有無は監視される環境下ですから、この先どうするのでしょうか?
エアリアルはガンドフォーマットを積んでいましたが
それでも一応、データストームを起こしていないので
詭弁を弄することが出来ましたが、ファラクトに積まれているものは
最低13年は経っているので、多少は改良されているでしょうが
基本的には、ルブリス・プリプロダクトモデルに積まれていたものと
同じものだと考えられますから、そういう手も使えませんよねえ。
まさか、人間じゃないから、ですか?

さて、エランvsグエルの決闘は
グエルの戦い方の問題を突いたエランの勝利。
砂埃を巻き上げて拡散させたり、機能停止してもまぁ問題ないアックスで受けたり
ハイパワーとはいえ重そうなディランザで、すり抜けてみせたり
グエルくん自体は、かなり魅せてくれたんですけどねえ……。
魅せるけど勝てないというのは、評価はよくないでしょうからね。
言動が可愛すぎるので、なんとか報われて欲しいですが、ツラいところですねえ。

さて次回は、エランとの決闘ですね。


4号なのはフォウのオマージュですが、運命もそうなる示唆ではないことを祈りたいです。
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