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水9 相棒 Season21 第五話感想。 [・相棒]

今回の話、舞台を城南大学にしてしまったのはよくないですね。
国の研究支援の足りる足りない以前の問題に見えてしまいかねません。
これまでたっぷりと前科があり、城南大学自体、経営的にかなりヤバいハズなので……。

管理人も何回か取り上げていますが、名前考えるのが面倒なのかなんなのかで
“城南大学”という名前が繰り返し使われた結果、相棒における城南大学は
普通の殺人だけならまだしも、通り魔殺人、ストーカー殺人
果ては、光クラブモチーフの金融サークルがリンチ殺人と下手な反社よりヤバい
犯罪者の巣窟(もっと言うと出入り業者にもいたり……)と化してしまいました。
そんなこんなで、ある時期からぱったりと使われなくなったのですが
こうやって再び出してくれば、それらの事件に端を発するマイナス影響を受けつつも
何とか存続してきたんだろうという話になりますが、その中でも志願者激減による
経営悪化はまず間違いなく起きてると考えられるので、支援以前に大学の問題だろうと。
しかも、15年前とはいえ、理工学部の人間が起こした事件の中には
助手が実験用青酸ソーダをくすねて、二人も殺したものがあるので
目をつけられてる可能性すらあるかもしれませんし。

そんな犯罪者の巣窟が始まったのは、今回を担当している岩下氏なんですが
岩下氏って、前は三沢教授救出シーンみたいな感じの
トリオ・ザ・捜一との協力シーンは、あまり覚えがないのですが新境地でしょうか。
まぁ書いてなかった時期がちょーながいわけですから
ある程度どんなのでも新鮮味があると言われれば、そうかもしれませんが。
あと芹沢と出雲が同時に荷台に上るシーン、妙にカッコよかったです。

さて次回は、笑わないお笑い芸人。


経済学部の人間の事件もあるので、理工学部だけがヤバいわけではないですけども。
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