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日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第八話感想。 [アニメ]

医療用GUNDは、プロスペラが使い続けているというのを除けば
PROLOGUEにしか描写がなく、またそのPROLOGUEでも
稼働時間には難がありそう(「すぐ止まっちゃうね」発言から)なものの
それ以外の問題を抱えている描写はありませんでした。
なので、他の問題(値段等)が絡む普及までしているかはともかく
技術としては確立されていると考えて、それを前提に
アレコレ予想などしてきたのですけど、そこが崩れるとなると
考え直さないといけないのかもと思ったのが、まず大きかったですね今週は。

さて、やっぱりプロスペラは自由にいじり倒してOKだし
なんなら、これまでのデータも渡すけど、あとは知らんのようですし
プロスペラは来なくてもベルメリアさんは来るだろうと思っていたのに
それさえも怪しい感じだったので、そうなると言われた通りにまずは解析
そして、エアリアルとファラクトのGUND-フォーマットの比較から
始めることになるのでしょうけど、どこに違いが出てくるかと言われて思いつくのは
レイヤー33領域(ファラクトには32までしかない、とかかもしれませんが)ですね。
ただ、PROLOGUEではこのレイヤー33領域からコールバックがないことで
ルブリスの起動が出来ないという事態に陥っていましたから
データストーム対策プログラムであったとしても
「私こそデータストーム対策プログラムです」みたいな
分かりやすいものではない可能性が高いのではないかと思います。
……というか、そこにあるのは前に書いた人格プログラムではないかと。
起動にもかかわって、尚且つデータストーム対策となると
そういうのの可能性は高いと思うんですがどうでしょうか。

さて、やれることは全部やるとのミオリネの言葉通りに
準備して回ってた感のあるシャディクですけど
これはグエルに打った布石が、鍵になりそうな感じがしますね。
ミオリネは協力を仰ぐにも今回のシャディクと同じようにするだろうから
先にやっておくことで、スレッタがいても蹴らせるという狙いだったのに
素直に力が必要だから貸してほしいと頼んで、協力を取り付けたと知って
自分もそうすればよかったんだと気付くみたいな、ベタなやつが。

というわけで、素直に言えていたらを示す、あと、もう一歩を、君に踏み出せたなら。


これでもそこそこ長く見てきてるんですが、最強かもしれない衝撃。
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