水星の魔女 特番にもちょっとだけ情報があったので。 [アニメ]
予定を変更して特番のことについて触れますが、なぜGUND-フォーマットが
危険なのかのくだりで、情報が逆流するからと明言されました。
……まぁ逆流という言葉は、川上から川下に流れるべき水が
川下から川上に流れるといったような、正しい向きとは逆に流れることなので
マンマシンインターフェイスにおいて、機体からパイロットへという向きの流れが
正しくないかというとそんなことはない(両方あってしかるべき)でしょうから
言葉の選び方として、ちょっと違和感を覚えなくはないのですが
とにかく、データストームにパイロットから機体への情報の流れは
関与してないと断定していいかなと思います。
もちろん、「○○という動作をしろ」とパイロットから機体へ命令を送れば
それに従って動かしたことによる機体各所の状態なんか情報が
戻ってくることにはなるので、命令出せば出すほど戻ってくる情報は増えますから
そういう意味では、パイロットから機体への流れも絡んではいますけども。
……まぁこの辺のことは、この特番の記述がなくても
医療用としてのGUND-フォーマットは、データストーム問題を起こしていないことから
断定してしまってもよかったとは思うのですが、一応ということで。
では、パーメット流入値が基準より多少多くはあるものの
データストームを起こしていないエアリアルは、どうそれを達成しているのか。
もちろん、ルブリスではスラスターが普通のノズルになっているところが
エアリアルでは(∀で言うところの)スラスターベーン状になっていたりするので
機械的に情報の発生を抑える工夫もされてはいるのでしょうけど
関節を一つ減らすとかしない限り、劇的に減らすことは難しいはずですし
兵器である以上、一瞬の遅れは命取りなので、ゆっくり流し込むことによって
瞬間的な情報量を抑えると言う手も使えませんから、基本的には
「AIにお任せできることは任せてパイロットに送らない」になるのかなと思います。
ただそうだとすると、問題になるのがルブリスを起動させた際
エリクトに出ているパーメットの反応は、ナディム(エリクトパパ)やウェンディ
エランに出ているものと違って、蒼い色をしているという点。
ルブリスプリプロダクトモデルやファラクトは、起動即初陣だったルブリスに比べれば
長く稼働しているはずなので、その分AIも学習・成長していると考えられますが
反応は赤(蒼の方がヤバいって可能性は除外でいいですよね?)です。
これには二つ可能性があって、プリプロダクトモデルとファラクトには
任せられることは任せるという考えをするAIを積んでいなくて
情報はすべてパイロットへ送るという単純なプログラムしかない場合と
ルブリスになにか別の抑えるプログラムが積まれている場合です。
前者は、ルブリスとほぼ同時期の機体であるプリプロダクトモデルはともかく
20年近く後の機体であるファラクトに、その手のプログラムが一切積まれてないとは
ちょっと考えにくいと思いますので、どちらかと言えば、後者かなと思っています。
ならば、その抑える別のプログラムとは何かですが
学習がまだで出来ないことを無理をしてでも引き受けることになるので
パイロットを労われるということになるので、人格プログラムかなと思っています。
ルブリス起動の際の、エルノラとエリクトのアプローチで
一番違うのは、「話しかける」ってことですからね。
そういうアプローチで来た子には、応えたいということでしょうか。
連戦じゃないつもりだったんですが、連戦だったのでここまでかな。
危険なのかのくだりで、情報が逆流するからと明言されました。
……まぁ逆流という言葉は、川上から川下に流れるべき水が
川下から川上に流れるといったような、正しい向きとは逆に流れることなので
マンマシンインターフェイスにおいて、機体からパイロットへという向きの流れが
正しくないかというとそんなことはない(両方あってしかるべき)でしょうから
言葉の選び方として、ちょっと違和感を覚えなくはないのですが
とにかく、データストームにパイロットから機体への情報の流れは
関与してないと断定していいかなと思います。
もちろん、「○○という動作をしろ」とパイロットから機体へ命令を送れば
それに従って動かしたことによる機体各所の状態なんか情報が
戻ってくることにはなるので、命令出せば出すほど戻ってくる情報は増えますから
そういう意味では、パイロットから機体への流れも絡んではいますけども。
……まぁこの辺のことは、この特番の記述がなくても
医療用としてのGUND-フォーマットは、データストーム問題を起こしていないことから
断定してしまってもよかったとは思うのですが、一応ということで。
では、パーメット流入値が基準より多少多くはあるものの
データストームを起こしていないエアリアルは、どうそれを達成しているのか。
もちろん、ルブリスではスラスターが普通のノズルになっているところが
エアリアルでは(∀で言うところの)スラスターベーン状になっていたりするので
機械的に情報の発生を抑える工夫もされてはいるのでしょうけど
関節を一つ減らすとかしない限り、劇的に減らすことは難しいはずですし
兵器である以上、一瞬の遅れは命取りなので、ゆっくり流し込むことによって
瞬間的な情報量を抑えると言う手も使えませんから、基本的には
「AIにお任せできることは任せてパイロットに送らない」になるのかなと思います。
ただそうだとすると、問題になるのがルブリスを起動させた際
エリクトに出ているパーメットの反応は、ナディム(エリクトパパ)やウェンディ
エランに出ているものと違って、蒼い色をしているという点。
ルブリスプリプロダクトモデルやファラクトは、起動即初陣だったルブリスに比べれば
長く稼働しているはずなので、その分AIも学習・成長していると考えられますが
反応は赤(蒼の方がヤバいって可能性は除外でいいですよね?)です。
これには二つ可能性があって、プリプロダクトモデルとファラクトには
任せられることは任せるという考えをするAIを積んでいなくて
情報はすべてパイロットへ送るという単純なプログラムしかない場合と
ルブリスになにか別の抑えるプログラムが積まれている場合です。
前者は、ルブリスとほぼ同時期の機体であるプリプロダクトモデルはともかく
20年近く後の機体であるファラクトに、その手のプログラムが一切積まれてないとは
ちょっと考えにくいと思いますので、どちらかと言えば、後者かなと思っています。
ならば、その抑える別のプログラムとは何かですが
学習がまだで出来ないことを無理をしてでも引き受けることになるので
パイロットを労われるということになるので、人格プログラムかなと思っています。
ルブリス起動の際の、エルノラとエリクトのアプローチで
一番違うのは、「話しかける」ってことですからね。
そういうアプローチで来た子には、応えたいということでしょうか。
連戦じゃないつもりだったんですが、連戦だったのでここまでかな。