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F1_2022 Rd.21 サンパウロGP 最終日。 [・F1_2022シーズン]

ラッセル初優勝、おめでとうございます。
盤石の走りでポールトゥウィンですからね。最高だったと思います。

というわけで、今期メルセデス初勝利、さらに1-2でしたが
ラッセルのということで、ハミルトンの記録は最終戦にすべてを賭ける形になりました。
ハミルトンも接触がなければねえ、十分逆転は出来たのでしょうが。

ハミルトンの接触相手であるフェルスタッペンは
それで最後尾まで下がってしまったので、6位フィニッシュでした。
ミディアムに頼れないも重なってしまっていたわけですから
その時点で、万事休すだったと思います。
なんせ、フェルスタッペンとハミルトンよりも後の段階で接触があって
最後尾だったフェルスタッペンのさらに後方まで
下がってしまったルクレールは、4位フィニッシュでしたからね。
セイフティカーもあったとはいえ、ほとんどの人が終わってから出ていて
損したのはペレスとベッテルくらいで、あとは少なくとも
ギャップがゼロになる恩恵は受けてますんで、あんまり関係ないでしょうし
戦略も最速の戦略自体はとれていると思いますから
まぁどうにもならなかった感は強いですかね。

さて、前回のことでもバトンの懸念を超えちゃってるリカルドでしたが
今回はマグヌッセン撃墜ということで、あっさりと底をぶち抜いてしまいました。
もとより、なぜか絶賛されてましたが、リカルドのオーバーテイクは
抜かれる方への依存度が高い(避けてくれなきゃ当たる)やり方で
衰える部分が出てくると、避けても危ないってなことになっていくでしょう。
まして、オーバーテイクではなくピタッと後ろに付ける今回のような状況だと
遅れて当ててしまうことは、より頻発していくんじゃないかと思います。
ハースも蹴られてよかったと思ってるかもしれませんよ。

角田はまぁ、レースコントロール上のああいうミスはいけませんが
どうせ、今回はどうにもならなかったんで
同情してもらえるだけ、よかったのかもしれないなーとか思ったり。

最後、チームオーダーの問題ですが
アルピーヌは、問題なかったんじゃないですか?
ベッテルを抜いてからかどうかはともかくとして
実際問題、リスタートで行かせるのはリスキーでしょう。
フェラーリは、表彰台かかってますからね。
気持ちは分かりますけどルクレールが無理筋かなと思います。
レッドブルは、まぁペレスは泣き寝入りするしかないでしょう。
フェルスタッペン最優先のレッドブルで、やり返せば首が飛ぶのはペレスですからね。
ただ、セカンド探しに散々苦労してペレスに落ち着いたのですから
長くいて欲しいなら、フェルスタッペンも譲るべきとは思いますけどね。
もちろん、ペレスの年齢だとフェルスタッペンに最後までお付き合いは無理ですから
どうせ、もう一度は最低探さないといけないなら、険悪でも問題ないって
フェルスタッペンは思っているのかもしれませんけどね。


VSC→SCは、動かすの大変そうにしてましたし、仕方ないんじゃないかと。
タグ:F1 ブラジルGP
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