水9 相棒 Season21 第七話感想。

右京さんはこれまでの行いが悪いですからねえ?
証拠についてガッツリ語るシーンがあると、キチンととってきた証拠でも
ハッタリかましてる感が出てしまって、なんか不安になりましたよ……。

閑話休題、なんか今回の話、内容以上に不穏な感じが
あったような気がして、理由を考えてみたのですが
ブラックパールの最初の話を思い出すからでしょうかね?
……いや、事件自体は全くもって似ているわけじゃないんですよ?
あの回と似ているのは、“過去のお話を想起させる”という点で
今回の話は、殺しではないにせよ、起こした事件の戦利品を集める犯人で
医に関わる人と絵画について語るシーンがありました。
そう、相棒で最も強力な快楽殺人鬼の話、密やかな連続殺人ですね。
そんな話を山本氏が書いたということで、また始まりを感じてしまったんだと思います。

今回は、20年前の事件を説明するときのイタミンもよかったんですけど
まぁ流石にあれですかね、参事官萌え回だったですかね!?
次回がガッツリイタミン回じゃなければ、もうちょい飛ばなかったかもしれませんが。

というわけで、次回はイタミン回ですね。
……いや、亀山は知らないから仕方ないけど、参事官が囮になって
アポ電強盗捕まえた話は一方通行じゃなかったですよね?


ダークナイト事件があったのに、誇示しようって神経は分からん……。

タグ：相棒 相棒S21 ドラマ感想