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日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第九話感想。 [アニメ]

シャディク自身も、ミオリネの言った
「あんたは誰も信じてない、だから、大事なところは自分でやる」という
意識で動いていたのでしょうけど、それは自分が意識できる範囲のことで
深層の想いには、「いいところを見せたい」というのもあったんだろうなと
まぁ恋愛的な想いがかなりの部分を占めているのは
あのサブタイトルですからね、察してはいましたけど
実際見ると、やはり切ないものですねえ……。
閑話休題、管理人のマイフェイバリットガンダムはXなので
今回のサブタイトルなら、劇中で言って欲しかった!! とか言ってみる。

決闘は、アレですね。決着としては「残心って言葉を知らねえのか」ってやつで
地球寮の意地を見せる、みんなで整えてのチュチュの狙撃でした。
とはいえ、そこは熱い展開ですが、まぁ前段落に書いた部分の話になるので
蒼く発動するエアリアルとプロスペラの涙の話ですかね。

アレが発動する直前のモニターには、中央に二段で
黄文字でBHD-L、青文字でGT-SYSと表示されていました。
SYSは流石にシステムでいいと思いますが、GTは何の頭文字……って
Gも流石にGUNDか。となるとTですが……、うーん、あの演出でTと言われると
トライアルシステムに引っ張られて、ありそうなのが浮かばない!!?
その辺に注目して見直すと、前のシーンでも同じセットの表示はあるのですが
その際は、BHD-R/GT-SYSになっているので、このシーンでRからLに
切り替わっているようですね。RとLと言えば当然そういうことでしょうが……。
あと、画面左端にも表示がありましたが、あちらも関係あるのか。
あるのだとすれば、300という数字がありましたから
なんらかの発動基準を満たしたとかそういう感じですかねえ。

プロスペラの涙は、あのシーン、そこだけ見てプロスペラの感情を断定させない
素晴らしい作画だと思いますが、涙だけでも、口元の動きだけでもなく
そのふたつが、同じ感情に基づいているかどうかが、気になってます。
管理人の予想に都合がいいのは、別の感情に基づいている場合ですが……。

というわけで次回は、エラン以外の御三家二人の心の整理って感じですか。
まぁ間引きで実らないとは言っても、今生の別れではない、ですからね。


ニカは手籠めとかはなさそうになってきましたが、好きなのは好きかもしれませんね。
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