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日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第二十話感想前編。 [アニメ]

グエルvsシャディクとか、「ペトラぁぁぁぁああああ」とかもありますが
その辺はちょっと明日に回させていただきまして
今日は管理人の気になった、深読みできそうな案件について。

ひとつ目は、サリウスの「愚かな息子だ……」ですね。
流石の管理人も、サリウスのシャディクへの情を疑うつもりはありませんが
それはそれ、これはこれ、直前のシャディクは議会連合の動きについて
語っているわけですから、言葉通りの意味もあるのかなという気はするのですよね。
要は、「お前の思っている通りには動いてくれないよ」と。

ふたつ目は、ノレアの「ナジにも、オルコットにも~」の台詞でナジが入っていること。
オルコットさんは元ドミニコス隊のスペーシアンですから、そりゃそうでしょうし
エラン5号のことは知らないので、自分と違うとも同じとも言えませんから
違う方に含めて話をするのは、普通の判断だと思いますが
ナジは、曲がりなりにもアーシアンのテロリストのリーダーですからねえ?
まぁプラント・クエタの時も、地球の拠点撤収時も、ナジは戦闘の矢面には立たずに
指示を出す立場だったので、ただ単に“リーダーとして使う立場”だからわからないと
それだけの意味かもしれませんが、ナジの公式キャラ紹介には“名目”とか書いてますから
それ以上の意味が含まれている感じもあるのですよねえ……。

最後は、セセリアとロウジに報告(とたぶんお礼も)に行ったマルタンが
エアリアルの件で追い詰められているくだりですね。
あの場面、ロウジ君が映像情報だけでほぼ正確に状況を読み取ってますよね?
もちろん、決闘委員会の一員ですし、メカニック科でそもそも好きなんでしょうしで
提出されたMSのデータを他のメンバーよりも、数段読み込んではいるのでしょうけど
途中までになった台詞は、それだけでは済まないところまで踏み込んでそうでした。
ここまでは、セセリアが人と人を繋ぐ意味で重要な役割を果たしてきて
デミバーディングを貸してくれるという形で、ひとつ結実しましたけど
ここからはロウジ君が、ガンダムの呪いを解く方面で大きな役割を果たすのかも?


アスティカシア内の勢力は、だいぶまとまってきましたね。
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