必殺仕事人 2023/12/29放送分感想。

なんだろう、おみやさんでよくやっていたような
別の1時間の話を、2時間連続で放送するタイプのSPみたいに
完全に関係ない話をセットにするならいいのですけど
今回の話は、中盤で仕事に掛ける的たちの真の黒幕が
ラストの的みたいな意味での繋がりはなくても、2つを討つ過程で
髪結いが仕事人になったという大きな流れがあるとなると
1時間で終わって1週間引っ張って欲しいものを感じました……。
「引っ張らずに見られる方がいいだろ」と言われそうですし
実際そうだと思いますけど、まぁタメというのもね。必要な時も?

さて、牛鬼が髪結いだと割れたときには普通の剣術枠を追加して
つなぐつもりかと思ったりしましたが、流石になかったですね。
ということで、仕立て屋以来超久しぶりに絞殺枠復活で
リュウが瓦屋の技を引き継ぐなら、バランスがようやくと思ってましたが
結局リュウは短刀でしたね。まぁ三番筋の祠に収めるのはよかったと思いますが。
しかし、お菊の「あんたの腕なら~」は剣の腕のことを指してますよね?
確かに、表の髪結いの腕も知ってはいますが、それを殺し技に昇華出来るって
そういう意味では流石にないと思うのですけど……。まぁ出来たのだからいいのですが。

雪丸は、強いっちゃ強いのでしょうけど
デスティニーのアロンダイト白刃取りしたときのキラかよみたいな
アクロバティックな殺陣をされると、ちょっとよく分からなくなりますね。
まぁ当分できないかもなので、主水の技も織り交ぜたいってことなのでしょうが。
それと一応、「牛鬼は雪丸!!」しておいたほうがよかったのでは?


六助は流石に、もうちょっとちゃんとかーちゃん止めよう。

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