日5 機動戦士ガンダム 水星の魔女 第十六話感想。

いや、ペトラの「おかえりなさい」までのくだりは物凄くグッと来たのですが
どうしても、グエルサバイバル珍道中withオルコットを期待してたので
ちょっと残念な気持ちも並行してありますねえ……。ペトラかわいかった。

あんな如何にもなサブタイトル（おまけに、プロスペラによるコール）ですから
今週も3回書く（MS戦ナシなので、実際は2回かな）覚悟だったのですが
意外と、明かされることは少なかった印象ですかねえ……。

しかし、エルノラはナボ博士に助けられて以降、ヴァナディース事変までの間の人生に
幸せがなかったわけではないとしても、それはそれとして、GUNDを入れてまで
“助かりたくなかった”のかなと思ったりなんかしたのですが、どうなんでしょうかねえ?
ヴァナディースの理念に反することでも、躊躇なくやってのけられるということは
そういうことなのかなと。……まぁもちろん、単純にナボ博士の目標の深奥を
（直接口頭でかはともかく）ベルメリアさんは聞いていないだけかもしれませんが
プロスペラの話をちゃんと理解できるというか、実現可能なことが理解でき
且つその実現の仕方を大体推測できているようなので
もし、ナボ博士の目標の深奥がプロスペラのやってることと同じであれば
「理念に反しているから協力しない」とは言わない気がします。
と言っておいてなんですが、ナボ博士は“真空”への適応って言ってますからねえ……。
やっぱり、プロスペラのやってることとイコールな気もします。

そんなプロスペラに「総裁になれ」と言われてそうするしかないミオリネ。
ミオリネvsシャディクの構図になるわけですが、おそらくはグエルの行動によって
オセロの如く、一気にひっくり返っていくであろうミオリネはいいとして
シャディクの「すぐに俺がトップになる」は、どういう手でそうするんでしょうか?
まぁシャディクの目的はグループ解体ですから、実弾攻勢でもいいのでしょうが
それはしょっぱいですよねえ……。流石に矢面に立ってなんかしろ。
出自的な問題もあるので、表に出せない仕事に関しては任せっきりにして
綺麗な神輿でいるムーヴも仕方ないとは思いますが、選挙はそうじゃないんでね。
……え?　セセリアとロウジ君の会話的に考えて決闘決着だろうって?
確かにそれはありますけど、あくまで決選投票まで行って、それを決闘でしょうからね。
でも決闘になると、ノレアが出てきてシャディクを撃つ展開もありそうか……。

そんなわけで、次回も展開早そうです。


シャディクに関してはガールズ視点の方が見えてると思うのですが、それでも賭けるのか。

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