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水9 特捜9 Season6 第五話感想。 [・特捜9]

余命宣告の主因たる脳腫瘍は仕方ないにしても、それ以外は体が万全な方が
未来の医学だって治しやすいに決まっていることぐらいは分かりそうなものなのに
波風立てて刺されるとか「馬鹿なの? 死ぬの? あ、死ぬのか」ですよねえ……?
まぁ城川みたいな傲慢キャラが、物理的反撃を考慮できないのは
事件モノのお約束ですし、現実でもたぶん溢れてると思うの納得はしますが
だからと言って、「そりゃ刺されるわ」って誹りを免れるのは無理ですよね。
……というか、いくら余命宣告通りに死なないかもしれないし
1年の間に「私なら切れますけど」って医者に巡り合うかもしれないとはいえ
そう遠くない未来に一度は死ぬ、そして戻ってこれたとしても
それはおそらく、知っているものなど何も残っていないレベルの隔絶した未来
会社なんかどうなったって、別にいいだろうって話でもありますし。

それから小田嶋は小田嶋で、素直に恋慕等もっと強い情で庇うか
いっそハッキリ「研究資金のためには庇った方が得策だから庇った」と言った方が
この中途半端な情での庇いよりはよかったんじゃないかなと思いました。
逆にいろいろなパターンの打算を想像して、嫌なヤツ感が増したように思います。

今回は矢沢の所の続きもちょっとありましたけど
それは置いておいて、青柳さんの事情が明らかに。
妙子さんが入院はどうしたって、最悪のケースを想像しますよね。
なんせ、間違いなく一度はボロボロになってますし
9係から数えて、18年経ってますからねえ……。

さて次回は、招かれざる客。


遺産は保管の継続費用に充ててそうですが。2000万て初期費用+10年分とかでしょ?
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