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水9 特捜9 Season6 第六話感想。 [・特捜9]

今回の場合、あとからやってきた素人でも凶器と分かる凶器があるので
そもそも殺意があって、現場の店までやってきたかはともかく
少なくとも、被害者と対面して揉め事が起きた段階で殺意はあったでしょう。
岸川が恩義を感じているのは、あくまでも被害者ですから
いくら被害者の息子で、被害者に返せない恩を返すならそことはいえ
恩人を殺した人間を庇うのは、ちょっと理解しがたいかなと思いますね。
それに一度、お金を持ち出そうとしているところを見ちゃってるわけですから
もう一度やるなら、見つからないタイミングを探しますよね?
まぁ第一発見者になってしまって、そこまで冷静に考えろというのは難しく
「また持ち出そうとして殺ってしまったんだ」という思考で
凝り固まってしまっても仕方ないとは思いますけど……。

真犯人は、「そんなこと言っちゃう詐欺師いる?」と思いましたけど
その点のフォローはしっかりできていてよかったと思います。

さて、実に青柳さんらしい怪しさ満点ムーヴで
あっさり妙子さんの現状を矢沢に知られてしまいましたが
その件は置いておきまして、今回は早瀬川先生が懐かしかったですね。
お料理教室通いとかそういうのは、国木田班長になってからだと
あんまりなかった感じがありますからね。加納係長がいた頃っぽいというか。

さて次回は、今シーズンの猪狩さん。


福太郎はあっさり解決……、なのでしょうかね?
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